笑いが教えてくれるもの♪ [Culture]
笑うことも、ひとを笑わせることもスキ笑いのツボが合う人を見つけた時の喜び
なんだけど、私も相当マニアックかもで、行って来ました国立演芸場「ナイツ独演会」
この独演会の評判がスゴクて、チケットが取れない昨年は、振られました今年、満を持してゲットし、初めての国立演芸場に表敬訪問しましたよ~
もちろん赤白ワインで下地を作ってでも、現場に行ったら思い切り、演芸場で酒売っているという・・・もちろん会場ではNGだけど、ロビーで飲める・・・これこれ~
会場には高田文夫センセイ、松村邦弘サン、松本明子サン、関根勉サン・・・お笑い偏愛の雄が席を連ねていた・・・でも、演芸場ファンの矜持っていうのかな・・・皆が見て見ぬふり(ビンビンにわかっているのに、最後に迷惑にならないようにサッと握手だけを求める人が数人、しかもめっちゃファンな感じが伝わる敬意)が良かった
独演会、いっぱい笑ったんだけど、この前にナイツの塙サンがラジオで言ってたのが「この、独演会に向けてネタ作りをしている中で、いまさらわかったのが万人に受けるものを作ろうとしないで、ただ、ひとりの人のために作ればいいんだ」って・・・私はそのネタ(ちなみに内藤剛志サンへの愛でいっぱい)、一番笑った・・・涙拭くくらい
あらためて、愛の持つちから、を知る・・・そこにあるかないか、を
いつも、愛で行動できますように・・・お笑いライブで得た結論がこれよかった、よかった
お手て、くいって曲げて寝るお兄が愛しい・・・ライブから帰ってきたら、一日私がいなかったから、安心したのね。早速、プリプリ、ジョワジョワ~もう、可愛すぎる
もちろん。全力でリラックスする姫も愛してるよー
いろまち・・・ [Culture]
仕事で神楽坂へ行ったのですいつもはメインストリートを急ぎ歩きしかしなかったけど・・・あらためて素敵なまち路地や横丁、坂がいっぱいあって、それぞれの物語があるようで、ゆっくりと時間が流れている、そんな気がしました・・・花柳界の粋な名残・・・ここだけでなくても、遊郭、赤線、青線の匂いを残すような飲み屋街がスキ五社監督の映画に刷り込まれたか~ニャハ!
神楽坂でふと見つけた猫ちゃんの雑貨と和装のお店にゃんこ店長さんにメロメロマダムのキャラとお話も爆笑するほど楽しい仕事の途中でなければ、ずっと話していたかったけど、またあらためて
夜にぜひ飲みに行きたいお店も見つけたので、近々に表敬訪問するつもりなのですいい出逢いに乾杯
一夜限りの春の宴・・・ [Culture]
朝5時起きで日帰り出張・・・本来なら前乗りして温泉でも浸かって・・・なところなのですが、今、自分の時間が極力持てない状況なので・・・
列車の車窓から流れて行く景色を眺めながら何故か「もし今・・・私を大切にしてくれる人がいて、思いやりのある優しい言葉をかけてくれたら・・・泣いちゃうかも」なんて考えて泣きそうになってしまった
自分に正直に生きることを大事にしていた中で、いろんな涙が溜まって溢れそうになっているのかな・・・ずっとガマンしていたんだろうな・・・と気づいたのですハア~
で、本日の取材先は江戸料理と伝統芸能を愉しむ「春の宴」
吟味された最高の食材とお酒を江戸料理に仕立てて、豊かな自然に囲まれた環境で、新内や端唄の情緒溢れる芸を堪能しながら味わうという最高のシチュエーション
もちろん、お仕事ですからシラフで臨みましたけど、インタビューが終わってからは放し飼いと言うか、料理もお酒も味わわないと記事が書けませんからねー
旬の筍、はまぐり、など盛り込んだ江戸料理素材の良さが際立つ、グルマンの鬼平でなくとも喜ぶ仕立てなのです
日本酒をこれほど美味しいと感じたことがないくらい素敵だった・・・
一夜限りの「春の宴」極上のひと時、いただきました
・・・で散々、飲んだにもかかわらず、鉄としては、おべんと&おさけ、は鉄則でしょ
乗り鉄・・・
生ビール、シュワシュワ発砲の地酒、SL記念弁当、フルコースなのです
お弁当の中はこちら、揚げ物や鶏でビール、湯葉や煮物で日本酒という攻略
足りなくて、ワンカップを車内販売で・・・だって、今日一日楽しかったんだもんこの気持ち、大事にしたかったの
もちろん、家に帰ってからワインでお疲れさま・・・幸せな口福な一日は、がんばってきた私へのご褒美だと、素直に受け止めましたありがとさん
早朝から夜まで私がいなかったので、不安に思ったのでしょうね・・・お兄。
「ただいま!」
私の顔を見た途端、安心したのかトイレに駆け込んでプリプリ、ジョワジョワ~・・・ガマンしていたみたい・・・こんなに愛されて私はシアワセです
笑顔がコワイ・・・ [Culture]
昨日公開された「It(イット)」は、今回、映画化されるずっと前にレンタルで観ていた。映画だと思っていたけど、テレビドラマだったみたいね。
でも、当時、友人たちと好きな映画の話をしていて、ひとりの男の子が「イットが良かった」と言って「私も」で盛り上がったの
他の人たちは知らなくて「どんな映画?」「ホラーだよ」「良かったよね~、泣いちゃった」「俺もー」
周囲は「・・・ホラーで・・・泣いちゃった???」って不思議そうにしていましたが
スティーブン・キングの原作で、「スタンド・バイ・ミー」的な、せつない要素満載なの家庭環境に問題があったり、いじめられっ子や、いろんな問題を抱えた子供たちが力を合わせて殺人ピエロに立ち向かっていく・・・。
ピエロって何故コワイんだろう・・・シリアルキラーのジョン・ゲイシーがピエロ姿でチャリティしてた写真もホントにコワイもんね~
何を考えているかわからない、アルカイック・スマイルが人のココロをザワつかせるのかも
90年代の「イット」のピエロ
今回の「イット」のピエロ
どっちもコワイよ~
笑顔がコワイ・・・で「あ!」と思ったのが、しおりちゃん・・・
当選して強気になって、浮気疑惑のお相手をまたまた側近にしちゃったという・・・
・・・よっぽどスキなのね・・・だって、助手席やレストランで談笑する表情は完全に恋しちゃってる人のものだったもん
相手や自分の家族がどんなに嫌な思いをするだろうか、考えることなく「公私のラインは引かせてもらいます」って、公私混同してるのは言ってる本人じゃないの~
結婚指輪をはずしているそうだから、離婚するのかもしれないけど、私が気になったのは、当選祝いの時のしおりちゃんの顔が変わっていたこと・・・
眉から上がピクリとも動かないピキピキにひきつった笑顔お打ちになったのね、ボトックス・・・。
お相手の男性が9才年下でお肌がツヤツヤなの近くで見ているしおりちゃんが一番わかっているハズ・・・恋するしおりちゃんは、きっと美容医療で9才差を埋めようとしたのかな・・・必死な感じが辛い・・・一途とか純粋とは違う、必死な恋はシアワセではない気がするの
容姿そのものよりも、表情のほうがずっと饒舌だということを政治家なら知っていてほしい・・・。
しんじろう・・・ [Culture]
選挙も終わりましたが・・・今回、私が思ったのは、投票したい人がいなかったら「コイツだけはイヤ」っていう投票方法が欲しかったの・・・だって白票は意味ないし、どうやって選挙で意思表示したらいいんだろう、って
そんな中で、進次郎・・・もっと前から「もう(総理は)、進次郎でいいよ」どんなに若くたって、って要望は有りつづけてきた中・・・人寄せパンダ上等!で全国巡っていましたね
以前、温泉スパのお食事処で、ナマ進次郎に会ったことがあるというマダムたちが「ホ・・・ホントに素敵だった」「ええーーーっどんな、どんな感じ」って盛り上がっている熱を感じたのムフ、フェロモン出していたんでしょうね
でもでも、そんな男盛りの頃、アホ脇甘い議員たちがガンガンスキャンダルにされているのに、進次郎ノンスキャンダル・・・個人は捨てたんでしょうね・・・政治家として生きることに人生を捧げるって決めたんでしょうね・・・。
そこには、きっと、進次郎のために生きたいと思った素敵な女性がいるような気がする・・・むしろ、そうあってほしいじゃなかったら、あまりにも不健康だわー
政治家には特に、バランス感覚というものを持っていてほしいもん、いい恋愛していてほしいわ~
これからも、「牙」を抜かないオトコでいてね
深読みしたくなる映画 [Culture]
映画「ELLE」を観てきまし」た「観なきゃ」と思っていたのは、監督がポール・ヴァーホーヴェン「氷の微笑」や栄誉あるラズベリー賞(年間ワースト1ここまで振り切れたことへの賞賛を込めての賞だとも思うの)を獲った、私は大好きな映画「ショーガール」(ラスベガスのストリッパーを描く、キレイな女とキレイな裸がてんこ盛り)の監督だから。
そして、原作がマイ・ベスト・ムービー「ベティ・ブルー~愛と激情の日々」の作者フィリップ・デジャンこのふたりのタッグがどうなったか、イソイソと劇場へ
ストーリーは、社会的に成功した女性ミシェルが自宅で猫ちゃんと寛いでいる時に、突然暴漢に襲われるでも警察に届けることなく、淡々と、あまりにも淡々に過ごしているの・・・そこには何十年も前の八つ墓村みたいなオドロオドロしい事件も関係していたりするんだけど・・・
一歩間違えるとトンデモ映画に転ぶようなボーダーラインを描いてきた、ポール監督とは思えない、繊細でシックな演出78才という年齢もあるのかも。決して枯れたわけではなく、エレガントに攻めてる感じ素敵に年を重ねられたのね・・・
主演のイザベル・ユペールの細やかで深みのある演技アメリカではなくパリが舞台だったという、その文化や空気感も重要だと思うたくさんの国際映画賞を獲ったのもわかる・・・
犯人は身近にいるらしく、怪しい人物はいろいろいるんだけど、私は直感ですぐわかっちゃったそれでも面白かったし、暴力的なシーンがリアルで、映画館を出てからガタイのいい男の人が側を通ったりすると「ビク」っとしちゃうくらいでした~
ひゃ~コワイ、おうちに帰ろっと「ただいま~」
ふう~安心する~
ちなみに「ELLE」とは、彼女、Sheのこと・・・それも意味深い・・・
P.S.映画と言えば、日野皓正の中学生ビンタ事件・・・ふたりとも絶対に「セッション」観ていると思うな(≡^∇^≡)ニャハハ
アートと自然を体感する幸せ♡ [Culture]
9月に能登の珠洲市で開催される「国際芸術祭」の、事前プレスツアーに行ってきました~能登は野生のイルカさんと泳ぐために何度が訪れていましたが、「さとやま空港」という名前の通り、離着陸の際、里山の上をスレスレに飛ぶのが、映画「星の王子NYに行く」のオープニングシーンのようで大好きなんだー
フェーン現象で猛暑の能登半島分刻みで目いっぱい取材箇所を廻る強行軍でも、創作に打ち込むアーティストたちの姿を見ると、こちらもパワーが湧いてくる・・・
血液をイメージした赤い糸を張り巡らせる「時を運ぶ船」会場は保育所だったところ・・・。
日本海に流れ着いた漂流物で鳥居を作成「神話の続き」静かな入り江がヨーロッパのプライベートビーチのようで、素敵な雰囲気だった・・・
海辺の小屋に貝殻を張り付けて行く「サザエハウス」めっちゃ可愛い
昼食は、地元のお母さんたちが作ってくれた、お呼ばれの「祭り御膳」ていねいな仕事、朱の器で華やぐ
流木で巨大クジラを再現する「最涯の漂着神」完成形は、人魚が乗り出して海藻の髪が海まで広がるというものだそうです
私がいちばん心奪われた「青い舟小屋」写真力がなくてもどかしい・・・海の底にいるような・・・静謐で敬虔な気持ちになる空間でした
お宿は漁師さんご夫婦が営んでいるので、お食事は日本海の恵みでいっぱい海藻のしゃぶしゃぶが秀逸
この後も、深夜近くまで取材があったんだけど、モチロン飲むしかないで、まずは冷たいビールをキュー一所懸命仕事した後のビールほど旨いものないねそして地酒に
ものづくりの情熱に触れると、とってもインスパイアされる純粋で混じりけのない想いが大好きなんだー
☆この後行った「キリコ祭り」も素晴らしかったよろしければこちらで↓
7月よりアッツ~イ想い♪ [Culture]
7月初旬は「ふぅ・・・アヂヂ」だったのに・・・もう慣れちゃったみたい、ニャハハ
そして、毎年恒例のアルバムを聴かなきゃク〇暑い時の、このアツクルシイ、ジャケット元気がでる~
S.ワンダー御大の「Hotter than July」色褪せない、傑作
以前はバラードの「Lately」がせつな過ぎて大好きだったけど、今は、こんな辛い恋はイヤ・・・不毛な恋に長年囚われていると、いつしかココロがすり減ってしまう・・・
とっくに脱出したはずなのに、時に何故か眠れなかったりすると・・・「眠れない夜は寝なきゃいいね」って、夜中の2時3時に酒盛り・・・
不摂生を許したら、習慣にならないように、時差対策で泳いでサウナでいっぱい汗を流して水風呂にダイブすると、いつも生まれ変わった気がするあながち錯覚ではなく、私は、自分がソノ気になりさえすれば、何度でも新しい自分に生まれ変われると信じているのあきらめた時、やめた時、が終わりなんだと・・・
せっかくの夏いつもオープンハートで
今日は「鬼平」のDVD観ながら黒糖焼酎こんなひとがいると思うと、生きる希望が湧いてくる
寄り道のお楽しみ♪ [Culture]
映画「ボンジュール、アン」を観てきました~毎日、こうムシ暑いとますますひきこもりになってしまうので、前日にチケットを予約購入。出掛けざるを得ない状態に・・・
時間があったので丸の内にある博物館「インターメディアテク」を覗く静謐なひと時にウットリ・・・博物館に話し声はいらない・・・
さて、映画ですがフランシス・コッポラの妻、エレノア・コッポラが80才で初監督を務めた作品とはいえ、これまではプロデューサーとして夫の桁外れのムチャクチャを支えてきたひと
プロヴァンスからパリまで、本来なら車で7時間の所、寄り道大好きなフランス男が魅惑的なレストランや市場、オーベルジュ、川の畔でピクニック・・・アメリカ女からすると「ムダ」としか思えないことに時間を費やし、丸々2日間かかってしまう・・・その数々の寄り道のエピソードで彼女がどう変わっていくか・・・エレノア監督の実話だそうです
主演のダイアン・レイン、お若い頃は生クリームやチーズをたっぷり使ったケーキみたいな人だったけど、年を重ねるごとにアクが抜けて素敵になっているハリウッドで整形オバケにならなかった類まれなお方です
そして、やっぱりフランス人は人生を愉しむことを最優先にしているのね・・・今、この瞬間を最上に過ごすことに全力ラテンの血かしら?でもでも、そんなふうに毎日を煌めくように生きて行けたら・・・
ということで、帰りはホテルのバーに寄り道
帰ってきたら、外で姫が「ママーっ」って走ってきた本当に「ママ」って言ったの可愛いな~
姫サマ、昼間はどこにいるのかと思ったら、日陰になっている土の上で寝ていました・・・汚れるハズ
あらためて、自由に生きよう♪ [Culture]
ふと、観た映画が凄く良くて、思わずジンと来ちゃった時の嬉しさ・・・
「パレードへようこそ」は、1984年に炭鉱の労働者たちが権力に抗って長期ストライキを行う中で、ゲイのグループが共鳴して募金活動を行うも偏見ゆえ、その申し出をことごとく拒絶され・・・
それでも、接点を持った炭鉱のひとたちと育んでいく理解・・・口開けはもちろん女性困難の中でも柔軟性のある考えができるのよね
ただ、宗教的な問題でゲイを認めないって、日本が思う以上に深刻なんでしょうね・・・お正月もクリスマスも「イベント」で何でも受け入れられる日本の懐の深さよ・・・それは森羅万象、八百万の神の発想なのかしらお小姓文化もあるしね・・・私も宗教は持ってないけれど、何か想像でさえ及ばない大きなものの存在は感じてる・・・
・・・映画の話に戻りますがゲイであることを表明する姿はそして、行動に移すことは、あらゆるひとが自分自身に正直に、誠実に生きることへの勇気を教えてくれるのです
そして、これは実話
昔から、ゲイのひとたちにシンパシーを感じていた・・・繊細でクリエイティヴなひとが多く・・・何より自分がきっとゲイより少ないマイノリティな生き物だと思っていたから・・・
ゲイのおともだちがいたらいいなー、ってずっと思ってる
以前、仕事先のデザイナーでぽっちゃりキレイ系のゲイの男の子と、よくフィットネスのジャグジーで出会い、お湯につかりながらいろいろ話したっけ
自称ミュージシャンのダメ男に惚れていて、クレジットカードも渡しちゃっていて、いいようにされてるのわかっているのに別れられない
彼はお料理上手でもあり、完璧なクリスマスディナー用意して待っていたのに、すっぽかす平気で愛を踏みにじることができる奴なのに・・・
「もう、やめなよ!あんな奴、あなたの相手じゃないよ!安っぽい最低な奴!もっと素敵な男がいっぱいいるから!!」
そう言ったら、母親のように必死で庇っていたっけ・・・あの子を守れるの私だけって・・・それがわかっていて利用している最低男なのに
彼も私も会社員辞めてから会ってないけど・・・ゲイのおともだち、ほしいなーわたくしこそ偏見のない(って自分で言うのもイタイけど、アピールします!)仲良し(!)になれると思いますゲイのみなさま、どうぞ、よろしく~
・・・って、ひとり大好きひきこもりな私ですが、おともだち、ほしくなるような映画でした
最近の、にゃんこ三連発
手首、くいっと
紙の上大好き。DMを与えてみました。ほんのり冷房、でもポンポンは冷やさずにとっぷりと
夏になるとお泊りせず野生全開、明け方までオールで活動夜明けに私をたたき起こしひっつき虫になって爆睡する、姫(毎日、カラダをウエットタオルで拭きまくっても真っ黒クロスケで・・・)