憧れの隠遁生活

「明日、六本木で飲み会があるんだけど行かない？」って無邪気なお誘いに愕然お世話になることもあった方なのでしたが、今、いかにステイホームが重要か「説教」させていただきました

「大丈夫だよー。のれん下げてるから他の人来ないし、席も開けて座ればいいし、何ならマスクに穴開けてストローでお酒飲めば・・」ってーーもう！「説教」から「説諭」になったわ

そしてまた・・・「今、岩手県はコロナゼロだから、座敷童ツアー行かない？」って・・・こちらにも、いかに県をまたいでの行動がいけない事か、ステイinトーキョーが大事か、「説諭」・・・結果、全然わかってもらっていないようだねちなみに、「うちは古い日本家屋だから、もうすでに座敷童はいるんです」って言ったら、そっちの方が納得していたという・・・

世の中には、外出自粛されても花見パーティをし、緊急事態宣言が出ても大分に団体旅行する「アキレ夫人」こと昭恵のような人種はいるんです。その夫だって、嫁の暴挙に何もできない「令和のルイ１６世」と言われてもご満悦で、くつろぎ動画を配信するズレっぷりこんな時こそ、血眼になって仕事するのが政治家やろがい（ん？どこのコトバ？でもいい、そういうことです）

私にできることは、まず、お兄と姫のために、絶対に健康でいることそして、知らず知らずに感染している場合もあるので、人にうつさないことその中で出逢う、日々、大変なお仕事を全うされている方への感謝そして、できる限りの支援

ずっと、グレタ・ガルボ様、原節子様のような隠遁生活に憧れていたけれど・・・ダメ！って言われても動かずにはいられない人種もいれば、ひとりの時間をこよなく愛することのできる人種もいる・・・晴れて今は国のお墨付き（）で、愛するにゃんこと隠遁生活がやれている幸せ。。。

君がいるから・・・

不測のケガをした直後に、コロナウイルスの影響でお仕事が飛んだり、散々でしたがみなさまからのお見舞いのお言葉、ありがとうございました今は、頭を打ったことでの打撲の痛さだけで、何とか元気にやっておりますもちろん、昭和プロレスラーのようなカタチではなく美味しくお酒も飲んでいます。毎日。ニャハ

こんなことが続いたからこそ、楽しく素敵に過ごしたいなー、と思っていた明け方（！）ふと見たCSでLEDの灯りがつくアートフラワーが欲しくなって購入～

人感センサーでパッと灯りが灯るのですわが家は古い日本家屋なので、すべて煌々としておくわけにはいかず、これはと思い、玄関と仏間にふたつオーダーしたのですが、思いのほかよかった

側を通るとパッと輝いて、忠実なバトラーのようで嬉しい

＆ケガが落ち着くまで、断捨離は一旦やめて、懐かしい録画でも観るか・・の中で結構ハマッてしまった「君はペット」最近、別のキャスティングで深夜版もオンエアしてるけど、やっぱり本筋の小雪センセイのボディラインが完璧で、あの能面顔なのに笑うとエクボが出ちゃうというギャップ萌えが、この役柄にドンピシャ過ぎて、小雪センセイ実際のご結婚にも重なっちゃうわ～

お兄が人間だったらどんなだろ・・・なんて想いながら・・・（優しくてハンサムでナイスバディで私一筋な男・・そして、いつの間にか私の年令を越えたけど、ずっと同じように愛し続けてくれるひと・・・）

月の輝く夜に・・・

コロナウイルスで生活が激変されている方が多い中、もともと取材や打ち合わせがなければ、資料を読んだり執筆したりで、ほぼひきこもり生活だったので、特に変わりなしひとりが大好きという神様からのギフトも授かっており、ソリテュードな生活を満喫しておりました

ヒマな時間はせっせと断捨離に励み、昨日も脚立に乗って作業をしていたところ、フックが突然外れ落下テレビ台の角に後頭部を強打打った場所を触った手を見たら、殺人事件かというくらいの大出血で真っ青すぐ消毒して抑えても抑えても血が止まらず、救急車縫う・・でも、今は院内感染もあり、できれば病院へ行きたくないただでさえ大変な医療現場のみなさんの手を煩わせるのも申し訳ない

傷口を抑えながら逡巡していると、お世話になっているクリエイティブディレクターから電話長年、お付き合いのあるクライアントがコロナウイルスの影響をダイレクトに受け大変な状況なので、私たちの仕事も休止とのことこの状況でこの話・・・でも、わかりました、と。但し、長年お世話になったクライアントなので、今後はノーギャラでいいから私にできることをやらせてください、とお願いしました。困った時は、お互い様。ここでご恩返しできなかったら女がすたる

そんなこんなで、出血も少なくなってきたので、とりあえずお酒を飲むことにしましたー傷を抑えながら片手でクリームチーズまぜまぜ、ワインをシュポ

何か・・・頭の血を止めながら酒飲んでるって、昭和のプロレスラーみたい・・・仕方ない、幼少期を梶原一騎センセイに刷り込まれちゃったから・・でも「ワタクシ、平成の早乙女愛。誠さんはあの方」とかNO天気にほざいてたのに、

やってることは「愛と誠」ではなく「プロレス地獄変」なのです

はあ～、このまま死んじゃうのかな、それでもしょうがないか・・いつか死ぬんだしなんて自暴自棄になりそうなココロをこどもたちの寝顔が引き留めてくれる・・・

さて！本格的に飲むか！と、料理もできる状況じゃないので、昨日作った若竹煮と保存食として用意していた函館のいかめし、芋焼酎シークワサー割（焼酎特濃）で、最後の晩餐（かも）に

いみじくも、その夜は美しいスーパームーン月の光を浴びて、いろんな気持ちをリセットしよう禍福は糾える縄の如し、きっといいことあるさ

みなさまにも、聖なる月のご加護を・・・