3☆NYANズ! [猫]
まだまだ残暑・・・湿度がキライ姫は百日紅の木陰でスヤスヤ・・・
お兄は自分のベッドがあるのに、お遊びに置いておいたダンボールでシエスタ
あたしゃ、ひと仕事終えてデイリーねこちゃんワインで夢心地・・・
みにゃさま、まだまだ残暑厳しき折、くれぐれもお身体大切にしてくださいませ
日常は奇跡・・・ [猫]
ご心配いただきました、姫の体調は日に日に良くなり、細かった食も以前に戻りつつありますみなさまのお優しいお言葉、本当にありがとうございました
ゴハンを食べてくれる、今まで当たり前だったことがこんなに嬉しいなんて元気で側に居てくれることが毎日の奇跡だったんだなー、って実感しています
お天気になったのでお庭をスタスタお散歩
今までも甘えんぼさんだったけど、一層甘えん坊になって・・・お兄が「一緒に寝るー」って来るので腕枕していると姫が「私も」ってお腹の上に乗っかってきて、ふたりを動かさないように、ガリバーみたいに身動きできない状態・・・でも幸せなのです
・・・いろいろ回復 [猫]
この度、姫に起こったことで大変ご心配をおかけしましたみなさまからの、お優しいお言葉、本当にありがとうございます
今、姫は少しずつですが自分でご飯を食べられるようになり、この数日寒かったので、ずっとおうちのあっかたいベッド(5月なのに電気アンカを入れているという・・・)で過ごしてくれました嬉しい・・・
お外で生まれ育った子である限り、さまざまな危険はあることを十二分に判りながら、嫌がる子を無理やり家の中だけで暮らさせることもできず・・・でもでも、私だけを慕い、甘え、抱っこして一緒に寝てくれる・・・それは奇跡だと・・・否、このひとは絶対に自分に嫌なことはしない、っていう信頼感をお兄とも姫とも築いていますのでこれだけは、自慢できるのです
だから本来なら、めちゃめちゃコワイはずの病院でも、先生が驚くほどおとなしく治療を受けてくれたのは(姫もお兄の時も)、私が「大丈夫!」って言っているのを信じてくれたのかな・・・と思うと、また涙が出そうになります
ひと仕事終えて、この寝顔を見て、飲んでるーはあ、幸せだ
・・・号泣!! [猫]
先月末、夜から朝にかけて春の嵐のような雨そんな時、姫はビショビショに濡れて「ママー」って帰ってきて、私から「もうー、こんなに濡れて、風邪ひいちゃうでしょー」って言われながらグルグルして、自分のベッドにコトンと眠るのが常だった姫は外猫ちゃんでありながら、私を母と思ってくれて、唯一、心を許し、抱っこ抱っこと甘え、毎夜泊ってくれる、私にとっては奇跡のお子だったのです
でも、帰ってこなかった朝、とても嫌な予感がよぎったの・・・
帰ってきた姫は、小さく「ニャン・・・」と言って、ひたすら眠っていた。だから、そっとしていたのだけれど、母から姫が縁の下に入って行くのを見た、という話で覚悟しました。。。
わが家は古い日本家屋なので、猫ちゃんが身を隠せる所が縁の下を始め、いっぱいあるのです・・・先代のにゃんこも亡くなる時はそうでした・・・
そうなのね・・・2日経っても出て来てくれない姫の覚悟を受け入れ、私も覚悟したのです泣かないよう、受け入れようと・・・だから、縁の下に向かって語りかけました。「・・・ありがとう・・・私の元に来てくれて、本当にありがとう」って
そしたら、姫がよろよろ出て来てくれたの迷わず、病院へ直行
検査の結果、中毒と思われるものを摂取したようです。近所には猫を嫌う人がいて、姫のお母さんもお兄ちゃんも毒物で亡くなりました。遡れば、私が幼い頃から毒物と思われる亡くなり方をしたわんこ、にゃんこがいました。未だに、トラウマを消すことができません。
昨年は、ブログに書けないような危害が姫にあって、家の周りに防犯カメラを余儀なくされました。その時、そういうことをしたと思われる斜向かいのオヤジが、数日前、ベランダにいる姫を凝視していたので、通りかかった私が立ち止まると「ただ猫を見ていただけだから。怪しいもんじゃありませんよ」ってわざわざ言ってきたの・・・それを思い出してしまって・・・。
お外の猫は交通事故やいろんな危険があるし、嫌いな人がいる、何らかの迷惑があるかもしれない。重々わかっているけど、その中で姫はトイレはわが家の庭でしているし、殺そうとまでする人の気持ちが理解できません。。。
お医者様が驚くほど、姫はおとなしく治療を受け、一命は取りとめました
そう聞いた時、思わず診察室で嗚咽してしまった・・・もうダメかと思っていたので・・・ホッとしたのと、嬉しいのと、お医者様への感謝とで号泣
今は、まだ自分で食事ができないので、毎日点滴に通っています。相変わらず、先生が驚くように、おとなしく点滴を受けていますあらためて、ありがと・・・ありがと・・・まだ私の元に居てくれて・・・と
とにかく毎日が感謝でしかなくて
ありがと・・・
私を選んで、来てくれたこと・・・
全力で・・・いつも全力で・・・
あなたを愛し、守ります
日々是にゃんこ [猫]
やらなくちゃいけないことが山積みだと、いちいち考えないで粛々と、ただ粛々と片づけていくだけ・・・そんな中、ふっと時間ができるとつい、酒量が上がっちまいますわね~
そんな日々でも、素敵な出逢いもあり、まだ若い人たちが大変なお仕事を笑顔で臨んでいるとつい・・・美味しいチョコレートやいちごなど差し入れしたくなるこれって下町のオバハン体質それともチップをあげたくなるオッサン体質
・・・どっちでもいいや。お嬢さんでないことは確か
そしてやっぱり、そんな日々を支えてくれるのは、この寝顔・・・
この肉球・・・
今日、花粉も収まったので窓を開けてでも、にゃんこベッドはアンカを入れて、というふたつの季節を一緒に味わっているの。。。これは、フランソワーズ・サガンの美しい小説の中の一編(暖炉を焚きながらバルコニーの窓を開け放つという)・・・パリの豪奢なアパルトマンのことが下町のお家でも堪能できるのです
そして、ガラス越しの恋人なつちゃん
にゃにょです
みにゃさまも、温度差のある時期なので、体調くずされませんよう、ご自愛してくださいませわたくし女子サウナ部部長(部員いないけど)は水風呂の体感で初夏の訪れを既にキャッチ致しました
愛する♡ちから [猫]
たとえ誰に評価されないとしても、自分自身がいちばん自分のことを認めていられるように・・・と常々思っていても、時に苦しく、時に嬉しい驚きもあるのです人生って、やっぱり愛すべきものなのかもしれませんね愛を学ぶ場所としては・・・
下町のリトルプリンセス、なつちゃんずっとガラス越しだったけど、あったかくなったから?隙間からハイタッチ
しかも、こんなメッセージ・・・2018年で、このアナログなやりとり・・・好きです
もちろんお兄も姫も、私がいろんな意味で大変な時だからこそ、一層、愛し、慈しんでいます愛する力が私に元気をくれる
繊細なお兄・・・この、お手てのポーズ・・・心配しているのかな?・・・あなたがいるだけでいいのよ
そして、あなたは姫のままでよいのです・・・
下町のリトルプリンセス [猫]
今、私が夢中な下町のリトルプリンセスにゃんこガラス越しに「こんにちは」すると、コロンコロンはもちろん、「抱っこ~」って身を乗り出したり、私のことを舐めようとしたのかガラスをペロペロしたりもう、きゃあ~、なのです
こちらのお宅は自営をされていて、いつも奥でお父さんとお母さんが何か作業をしているのだけど、先日、お父さんが外にいたので「ねこちゃん可愛いですね」ってお声を掛けたら、すごく嬉しそうに笑って・・・可愛がっているんだな~、と私も嬉しくなったのです
「お名前、何ていうんですか?」
「うん、前のねこがツナだったから、この子はナツ」
ナツちゃん可愛い~~
「性格も可愛いですよね~」
「アハハ、何だかいろんなことを訴えてきますよ」
かまってちゃん、なんだ可愛い構いたい何でも言うことききたい
「まだ、赤ちゃんですよね?」
「いや、もう一年くらいになるんじゃないかな~」
一才過ぎてもこの愛らしさ走る時だって、ウサギみたいにピョンピョン跳ねるんだよー
後日、「カワイイ、可愛い、なつちゃんへ」っておやつとおもちゃをそっと置いてきました季節外れのサンタクロース下町は、まだこういうことが許されるの・・・
イノセントな愛・・・ [猫]
「町で見かけたカワイイ子」・・・初めて出逢った日から、少しの日にちが経っただけで、ずいぶん大人っぽい表情になっていたので、オトナになるまできっと、あっという間だから、なるべく頻繁に逢いたいなーと思っていたのです
でもでも今日、ガラス越しに「こんにちは」って言ったら、いきなりコロンコロン
無邪気で無防備で・・・
ちっともオトナじゃないよー
ノビノビと可愛がられているのでしょうね本当に嬉しい発見ですずっとこのままで・・・
ありのままを愛したい
ふたりの絆・・・ [猫]
家から2ブロック離れた所にお兄の兄弟「ちゅー太君」がいるきっかけは、ふたりがベイビーの頃、そのお宅の離れて住む娘さんが仔猫を保護したので、お願いできないかしら・・・というお話から。
「今日、5匹のうち2匹が来てるんだけど、見に来れる?」って、事前に写真で見ていたけど、もちろん皆、愛らしくて私には選べないと思っていた。。。
その二匹、ちゅーた君とお兄は、シルエットが一緒で柄がちょっと違うだけでも、お兄が何故か私にピトっとしてきたので、そのまま連れて帰って今に至るのです
ベイビーお兄
幼い頃は、ちゅー太君がお兄の所まで遊びに来てくれ、庭でくんずほぐれつ遊んでいました年とともに、お互い家の周りをお散歩するくらいで・・・。会うこともなくなって。。。
そして、ふたりに共通するのが「ただ一人のひとにしか、なつかない」という性格。それは徹底していて、お兄は私、ちゅー太君はお母さん。とにかく一筋LOVE
でも、唯一、私がちゅー太君に「ちゅーちゅー」と呼びかけると、元気よく「ニャーン」ってお返事してくれて、ご夫婦も驚いていたのです。きっと、お兄のママだ、ってわかっていてくれてたのね
ちゅー太君
先日、玄関で植木にお水をあげていた、ちゅー太君のお母さんにいつものように「こんにちはー。ちゅーた君は・・・」元気?って聞こうとしたら涙を浮かべて「・・・実は、元旦の日に・・・」って、息が止まりました。
喉にできた腫瘍が原因で食事が取れなくなり、年末ずっと点滴に通っていたんだけど、とても病院を嫌がるのでどうしようか・・・と思っていた矢先、お母さんがお風呂に入っている1時間弱の間に息を引き取っていたそうです・・・
その時、ハッと思ったのは、お兄が心不安定になってトイレでチーができなくなり、病院に連れて行ったのが年末の同じ時、同じ病院だったのです・・・
もしかしたら、ちゅー太君が「僕、先にいくね」って伝えてくれて、お兄は激しく動揺したんじゃないか、って・・・直感でそんな、そんな気がしたのです
お母さんには「ちゅー太君、よくがんばったのね偉かったね・・・天寿を全うしたと思って、大事に育てられて幸せだったと、そう思ってください・・・」とお伝えしました家族を亡くした時、ああすればよかった、もっと違うことができたのでは、とご自身を責められる方が多くいらっしゃるから。。。
それからフィットネスに行ったんだけど、泳ぎながら、ちゅー太君やお兄のことを考えていたら一刻も早く、お兄の元へ帰りたくなってこの、繊細で優しい子を抱きしめました
もしかしたら、入れ替わっていたかもしれない、ちゅー太君とお兄の人生。でも、あの時、私が選んだのではなく、お兄が私を選んでくれた、そう思うのですちゅー太君は優しいご夫婦の元で、一人っ子で、幸せに過ごしたそう、思います
比べる必要もないけど、お兄と私も本当に濃密で互いにかけがえのない存在として、愛し合ってきただからこそ、あらためて、お兄が最期まで幸福でいられるよう全力を尽くすと誓ったのです
ちゅー太君、ありがとうこれからは、そちらからお兄を見守っていてね
愛がすべて・・・ [猫]
お兄の様子に異変が・・・ふたつあるトイレを行き来して「ニャワーン」って鳴き、ついにトイレではない場所でチーをしようとする
え!え!これまで、おそそうはしたことがなく、トイレはいつもキレイにしていたのに・・・もしかして15才という年齢も考えて・・・尿路結石・・・腎不全・・・糖尿病・・・ネットで症状を調べただけで嗚咽がこみ上げそうになる
もし、お兄がいなくなったら・・・私、生きていけるんだろうか・・・とても自信がない
とにもかくにも、で、病院へ連れて行きました。かかりつけの先代の先生から、二代目に代わられて初めて訪れる・・・そしたら、まだお若いのにとても誠実で優しくて、ていねいで、お人柄が感じられる先生で本当によかった
怖がりのお兄がおとなしく触診やエコーの診察を受けて、問題がないことがわかってホッ
あらゆる角度から問診、診察、今後のこともアドバイスくださって、こころから感謝です
「もしかしたら精神的なストレスかもしれませんね。環境が変わっていないのなら、近くで工事とかありましたか?」と尋ねられ、まさに、この2週間、すぐ隣で空き家の解体工事をしていたのです
そうだったのかな・・・もしかしたら、冬になって姫が私に甘えまくって占領して、お兄の寂しそうな表情を何度も見ていたので、先生に「あの・・・私はそのつもりはないんですが、私の愛が足りないと感じていたことはないでしょうか」と本気で尋ねたら、思わず笑ってしまわれていたという・・・ニャハ!にゃんこ心療内科じゃないもんね~
とにかく大事でなくて良かった・・・ありがとう、お兄・・・あらためてよく考えてみたら、私自身に最近、かなりな(しかも良くない)ストレスがあったこと・・・それがお兄に伝わってしまったのかな・・・飼い主の精神状態が猫ちゃんに影響するということは、以前も経験していたのに・・・ごめんね
想いは距離や時間なんて関係なく、瞬時に届くのでしょう・・・だからこそ、いつも愛が発露でいることの大切さを、お兄は身を持って教えてくれました・・・
いみじくも、今年最後のブログが愛の大切さを再確認させてくれるもので、本望です
この一年、ご訪問くださったみなさま、あたたかく楽しいコメントをくださったみなさま、本当にありがとうございました
新年がみなさまにとって、素晴らしいものでありますように