一夜限りの春の宴・・・ [Culture]
朝5時起きで日帰り出張・・・本来なら前乗りして温泉でも浸かって・・・なところなのですが、今、自分の時間が極力持てない状況なので・・・
列車の車窓から流れて行く景色を眺めながら何故か「もし今・・・私を大切にしてくれる人がいて、思いやりのある優しい言葉をかけてくれたら・・・泣いちゃうかも」なんて考えて泣きそうになってしまった
自分に正直に生きることを大事にしていた中で、いろんな涙が溜まって溢れそうになっているのかな・・・ずっとガマンしていたんだろうな・・・と気づいたのですハア~
で、本日の取材先は江戸料理と伝統芸能を愉しむ「春の宴」
吟味された最高の食材とお酒を江戸料理に仕立てて、豊かな自然に囲まれた環境で、新内や端唄の情緒溢れる芸を堪能しながら味わうという最高のシチュエーション
もちろん、お仕事ですからシラフで臨みましたけど、インタビューが終わってからは放し飼いと言うか、料理もお酒も味わわないと記事が書けませんからねー
旬の筍、はまぐり、など盛り込んだ江戸料理素材の良さが際立つ、グルマンの鬼平でなくとも喜ぶ仕立てなのです
日本酒をこれほど美味しいと感じたことがないくらい素敵だった・・・
一夜限りの「春の宴」極上のひと時、いただきました
・・・で散々、飲んだにもかかわらず、鉄としては、おべんと&おさけ、は鉄則でしょ
乗り鉄・・・
生ビール、シュワシュワ発砲の地酒、SL記念弁当、フルコースなのです
お弁当の中はこちら、揚げ物や鶏でビール、湯葉や煮物で日本酒という攻略
足りなくて、ワンカップを車内販売で・・・だって、今日一日楽しかったんだもんこの気持ち、大事にしたかったの
もちろん、家に帰ってからワインでお疲れさま・・・幸せな口福な一日は、がんばってきた私へのご褒美だと、素直に受け止めましたありがとさん
早朝から夜まで私がいなかったので、不安に思ったのでしょうね・・・お兄。
「ただいま!」
私の顔を見た途端、安心したのかトイレに駆け込んでプリプリ、ジョワジョワ~・・・ガマンしていたみたい・・・こんなに愛されて私はシアワセです
日々是にゃんこ [猫]
やらなくちゃいけないことが山積みだと、いちいち考えないで粛々と、ただ粛々と片づけていくだけ・・・そんな中、ふっと時間ができるとつい、酒量が上がっちまいますわね~
そんな日々でも、素敵な出逢いもあり、まだ若い人たちが大変なお仕事を笑顔で臨んでいるとつい・・・美味しいチョコレートやいちごなど差し入れしたくなるこれって下町のオバハン体質それともチップをあげたくなるオッサン体質
・・・どっちでもいいや。お嬢さんでないことは確か
そしてやっぱり、そんな日々を支えてくれるのは、この寝顔・・・
この肉球・・・
今日、花粉も収まったので窓を開けてでも、にゃんこベッドはアンカを入れて、というふたつの季節を一緒に味わっているの。。。これは、フランソワーズ・サガンの美しい小説の中の一編(暖炉を焚きながらバルコニーの窓を開け放つという)・・・パリの豪奢なアパルトマンのことが下町のお家でも堪能できるのです
そして、ガラス越しの恋人なつちゃん
にゃにょです
みにゃさまも、温度差のある時期なので、体調くずされませんよう、ご自愛してくださいませわたくし女子サウナ部部長(部員いないけど)は水風呂の体感で初夏の訪れを既にキャッチ致しました