ソリテュード

友達がいない、と言うと周囲の方で「・・・！」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、よく言われる”親友”の定義で「午前２時に電話できる人」が親友だとしたら、ゼロです私自身は２４ｈいつかけてくれてもOKだけど、かけることができないの。電話自体、苦手。よっぽど差し迫った用事がないと中々手が出ません

人がキライなのではなく、むしろスキ、良い部分をいっぱい見たいと思っているけど、ひとりはもっとスキすごく楽しい飲み会の後でも、何故かひとりでバーに寄ったり、家で飲み直したりするのは、ひとりに戻る儀式のようなもの。両親に感謝したいのは、ひとりを孤独と感じない才能（あえて、才能だと思うのです）を授けてくれたことだな～とシミジミ感じるわ～そんな気持ちにぴったりの言葉「Solitude」は来週のひとり旅のテーマだなー

と、言うことで久しぶりに銀座のはずれにあるホテルのバーでひとり飲みまずは大好きなマタドールから。

いつも季節のフルーツとチーズをプレゼントしてくださる同じレシピでべースが変わるマルガリータとXYZ、ホワイトレディ（この流れ大好き！）。最後はデザート代わりにクリームとブランデーを使ったアレキサンダー。短時間にクイクイ飲んだので酔う～。

お気に入りのバーテンダーの方が昇格されて、ブラックコートがとても似合っていました礼儀正しくて繊細で清潔感のあるハンサム。もちろん腕前も確か偉くなられるのは我がことのように嬉しいわ

地下鉄に乗って・・・おとなしく帰ればいいのに、下町方面まで足を伸ばし本所の名店「わくい亭」を訪ねる。トリッパの煮込みとワイン閉店近くなったのでお会計すると「ありがとうございました！ハイ！二次会はこっちですよ！」と仕事を終えたご主人たちと店の片隅でまたまた飲む

開店直後に満席になり予約なしでは入れない人気店なのに、ご主人的にはまだまだなのだそう。どんな世界でも道を極める人は「これでよし」がないのよね・・・私なんて何でもよし、だわ～

翌日は二日酔い・・・対策法はいろいろ持っているけど、今回はマンゴーが効いたー庭では、姫とC.B（ちぇりーぼーい）が楽しげに遊んでいる

お兄は相変わらず恋の痛手を眠ることで忘れようと・・・お兄もソリテュード派だね。

旅のお楽しみ♪

イルカさんのいる港には、こんなコもいました

こんなタオルも持参してみたんだけど、誰もツッコんでくれなかったわ～まあ、広げなかったんだけど・・・。

チェックインのため駅に向かうと、観光案内のオジが話しかけてくる。「背が高いね～」「色が白いね～」とセクハラ気味に（この度のセクハラ都議のヤジも、すべてが見苦しいとしか言えない。もう、またか、って感じ）。オジが「どこ行って来たの？」と尋ねるので「イルカと泳いできました」と答えると「オレが子供の頃は、湾に追い詰めて殺して食ったよ！」ってデリカシーの欠片もない発言・・・。

早々に後にしてお宿へ。玄関前まで迎えに出て来てくれる、クラシカルな和ホテル早速、温泉に向かう。ホテル内に源泉があって、とても深い所から湧き出るマイナスイオンたっぷりの泉質だそうです。お風呂で一緒になったマダム達に「仲居さんへのチップどうしてます？」と伺うと「渡してないわ～。小さな子供がいるとかお世話かける時だけでいいんじゃないかしら」とのこと。ムフフって感じで「旦那さんとご一緒？」と聞くので「いえ、ひとりです」と言うと「ええっ！」・・・でもキライじゃないよ、そういう驚き方

お食事は、お部屋で。特別豪華ってわけじゃないけど、浴衣着て寛ぎながらいただく、日本の旅の情緒がいいな～（もちろんノーアンダーウエアで）

お宿にはないと思って仕込んでいたシャンパンのベイビーボトル。アワビとシャンパン、最高のマリアージュでした後は、焼酎のハーフボトルをいただき、オンザロックで。

金目の煮付けとトロトロ茶碗蒸しもやって来た。幸せ～

片づけの時、仲居さんが空の焼酎のボトル見て「飲んじゃったんですか」と目を丸くする。でもキライじゃない、その驚き方（ちなみにチップは少しですが仲居さんとお布団敷きに来てくれたオジさまに包みました。そんなふれあいも日本の旅の醍醐味な気がして）

イルカさんの瞳を思い出しながら、フカフカのお布団で感動の余韻に浸って眠る・・・翌朝、温泉に入った後の朝食が黒はんぺんの炙り焼きや、イカ刺し、釜揚げシラスなどお酒の肴になるものばかり・・・で、迎え酒のビールスイーッとのど越良く、実に美味しかった

大きなお椀のお味噌汁がしみる～。

イルカさんと泳ぐ、がメインテーマで温泉＆グルメも満喫したので、特に観光もせずに帰ることにしました。二日酔い気味のボディに効くふたつを窓辺に

陸のイルカさんのように優しいお兄は、お利口でお留守番してくれていましたシルエットもなんとなく似ているような・・・？

タップンタップン細胞は、ここにありますよ～

スナックな夜♪

また、やってしまった・・・。酔ってネットショッピングならず、お笑いライブのチケット購入。今回は「スナック玉ちゃん」しかも会場はZEPP TOKYOの上（何やってんだろう・・・私）

その名の通りスナックに設えた会場で、飲みながら笑えるという内容。ラフ＆バッカス大好物２本立てもちろん、シラフで行くなんて野暮はせず、下地を私の中では「ワイン居酒屋」カテゴリーのサイゼリヤにて。午後のひと気のない静かな時間。結局、赤＆白飲んでしまった

お台場なんてよっぽど用事がなければ行かない。人工的な街が好きではないのです。

いざ、青海へ

チケット完売の大盛況

取材も来ていました。Mr.TAMABUKUROとは昔、酒席をともにしたことがあった。ハートが二枚目な方なのです。

ついでに大観覧車に乗っちゃった。ほろ酔い観覧車、楽しかったにゃ～

地元の小料理屋で一杯飲んで帰ろうと思ったら、女将に「今日はヒマでもう早じまいするから、スナック行こ！」と、リアルスナックへホイットニー・ヒューストンの「Saving all my love for you」を歌ってしまったのでした・・・（何やってんだろう、私）

バッカス的♪檀家廻り

久しぶりの築地市場での朝酒場内のお気に入り、名店「江戸川」へ。お刺身と言って良いくらいの新鮮な筍とホタルイカでまず一杯お店の方から「久しぶりー。彼氏でも連れて来なきゃダメじゃなーい」と声をかけられ自嘲気味に「あの、ドイツの彼が最後デス」と答えると「でぇっ！」と驚かれる。あまりにも昔なので

美しいマグロのお刺身。日本酒に突入しつつ・・・

「その節は大変お世話になりました・・・」成田に一泊して翌日のフライトで帰る彼を送ってくと言うその時に、私がタクシーの中にお財布を忘れて来たことに気づくキャッシュ＆クレジットカードも入っていたし、たとえ見つかっても取りに行く時間もなく、とにかく現金が必要というその時、女将が「わかった１０万円で大丈夫」という太っ腹なお申し出。半分の５万円をお借りし、おかげさまで手を取り合ってゆっくり語り合える時を持てたという・・・あの日の御恩は生涯忘れないでしょう

極上タラコをロゼで焼いていただき、シメは旬のアサリのお味噌汁・・・シアワセ

その後、フィットネスでプール＆サウナしてリフレッシュし銀座へ。青汁飲んで～お花を買って～、いつも大切にしてくださるバーへまずは、シュワシュワのシャンパンから。

チーズとチェリーをプレゼントしてくださるミモレットは旨みの塊

グルングルンするまで飲んだわ良い気分。「ナイルレストラン」でカレーパウダーを買い、歌舞伎座で生七味（重宝するんだー。これ）を買う。スパイシーなものが美味しくなってくる季節

これで帰れば良いのに、ダウンタウンに向かっていると下町の名店居酒屋「わくい亭」のことを思い出し、向かう。予約なしでは入れない人気店になって久しいけれど、ひとりなら何とか・・・と暖簾をくぐると本当に一席だけ空いていた

カニサラダ

お店の方が「久しぶりー！仕事終わるまで待ってて、一緒に飲も！」と言ってくださり、ウニ＆ワインで待つ

久々の素敵な方々と飲んだはいいけど、記憶喪失・・・楽しかったという記憶だけ・・・忘れ物して再訪したという・・・懲りずにフルーツトマトのバジル炒め＆ワイン

私、今、飲み盛りなのかな～（全然変わんないよ、前からいっぱい飲んでたしーと言われたけど）とにかく元気で、お酒がうましそして、姫＆お兄も元気です

姫の大胆ポーズに固まる

現場へGO！

仕事で柏へ行ってきたぜ～３週間前から決まっていたので、連続通り魔事件が起こった時には、さすがにコワかったのです。目的地が事件と目と鼻の場所だったので・・・でも、柏ツウの友人に「美味しいお店ある？」ってNO天気に問い合わせると「深夜までフラフラしちゃダメ慎重に行動するように」と戒められる始末。でも、早急に犯人逮捕に至ってホッとしました。

人と会う時は必ずサウナに入ってから。という不文律に基づき、５：００AM起きで朝イチにサウナに入り、柏へ・・・得意先にご挨拶後、現場検証盗まれた車が乗り捨てられていたというコンビニがこちら。写真を撮っていると同行した代理店の方も「現場、押さえましたか・・・」と少々あきれ顔

柏には中華の「知味斉」やとんかつの「塩梅」など良い店があるのですが、強い北風が吹く日でブルブル、直帰しておうちでワイン別日、春風に誘われて浅草で朝１０：００という素敵な時間にオープンしている「鳥椿」へ（モチロン、朝イチでサウナに入ってから）。すっかり観光地化してしまった上野の朝酒ストリートに比べ、ひっそりやっている所がスキ明るいうちから飲む恥じらいとたしなみをどこかで持っていたいのです・・・。

ホッピ―を頼むとキンミヤの一升瓶をドン！と置かれて「好きなだけどーぞ」とのこと遠慮気味にたっぷり、という微妙な量ここはメニューの数がめちゃめちゃ多くて、ユニーク。お酒もフローズン日本酒や自家製焼酎などもあり、「孤独のグルメ」の舞台にもなりました。

店内ポスターでコドモがホッピ―をコマーシャルしてるう～。コラコラ、コドモがホッピ―でハッピーになっちゃいけません

ひな祭り女子会♪

ちょっと早めに、ひな祭り。赤坂のホテルにて

前菜。トマトの中にムール貝、エビ、ホタテなどのシーフードが詰まっています

メインはお魚とお肉、両方欲張り盛り込んで

ワゴンで運ばれたデザートは好きなものをチョイス

シャンパン、白ワイン、赤ワインを思う存分飲んで、イイ感じで酔っぱらって、近くのバーへ

世にも怪しい自分撮り・・・記憶が・・・ない

それでも、帰巣本能だけで無事帰ってきましたよ～握手よくぞ無事で・・・。

Scent of Early Spring

久しぶりにホテルのバーカウンターでひとり飲みウェルカムシャンパン＆ストロベリー、チーズをプレゼントしていただく。こんなホスピタリティが・・・スキ大切にされている感じが・・・シアワセケでもハレでも、どんな場所でも女のひとり飲みがエレガントでいられるよう修行を積んで参りましたが、芸に終わりはありませんな～

強いショートのカクテルにローストビーフ。ﾌﾀ昔前のニューヨーカーのようですが、これはこれで様式美のひとつ。XYZ、ホワイトレディ、マルガリータ・・・同様のレシピでベースのスピリッツだけ変えていくコースがお気に入り

エレガントといえば先日WOWOWでやっていた美輪サマの「黒蜥蜴」素晴らしかった妖しく美しく邪悪な黒蜥蜴そのもの。ヨーロッパで評価が高いのがよくわかる。インタビューで、三島由紀夫が美輪サマに「君の９５％は最高。でも残りの５％ですべてが台無し。その５％とは、僕に恋をしないことだ」って言ったそう。・・・ワハハ三島センセイに座布団１０枚差し上げて

女装が男装するというややこしいシーン

早速このエピソードをネタ帳に（芸人さんでもないのに）とパラパラ。懐かしいバカエピソードに笑うそういえば以前ブログにも書いた母宛のネックレスプレゼント事件、私にも不思議なプレゼントが続いたことがありました。

それは以前タワービルの中にあるフィットネスクラブに自転車で通っていた時。停めておいた自転車のカゴにいろんなものが入っているようになったのです。まず「ほうれん草の束」（青汁愛飲者と知っての・・・？）次は「チェック柄の履き古したトランクス」（直接的すぎる）たくさん自転車が停まっている駐輪場なので、ランダムではないと思うのです。

そして「ユンケル」（・・・）。日にちを置いて「グアムとハワイの旅行パンフレット」（・・・お誘い）、「バラの花一輪」（・・・ちょっと嬉しかったりして）、ついに「つぶした血の付いたティッシュ」が入っていた時はさすがに「キ、キャー」でした。その後そのフィットネスクラブはやめたので、それきりで無事でしたがオペラ座の怪人まがいに見守られて（）いたのかと呑気に考えているのです・・・本当に何だったんだろうアレは・・・。

エレガントを語るつもりが結局、江戸川乱歩の世界になってしまった

今日は雪でも明け方の空気は春の香りでいっぱいだったベランダに出してあるCAVAはいい感じに冷えているはず。後程のお楽しみ１日にふたつの季節を閉じ込めて

コドモたちはお部屋で・・・

ぬっくぬく

ココロのお手あて

我が家の隣でやっているヴェリィナイスなアパートメント（この間も畳の張り替えで来た職人さんが、まだ東京にもこんな建物が・・・ぜひ残してくださいとおっしゃる年代モノ）。セカンドハウスとして借りている方が殆どで、そのひとりが私がかつてお勤めしていた広告代理店D社のオジさま。物置として使うつもりはない、とおっしゃるように遊びゴコロいっぱいのディスプレイが楽しいのですお仕事がお忙しく、中々いらっしゃる機会がないのですが珍しく来訪。

「今日、俺、グレちゃって・・・」「あら、じゃ、一杯行こうか」と飲兵衛同士ならではのあうんのやりとりで、地元の元力士がやっている居酒屋へまずはサザエの刺身を肴に、バカ話で元気を出してもらおうとしたら、話が何故か不忍の池の畔にあるポルノ映画館の話題に・・・店の主人（二代目のハンサム若旦那）まで「俺、行ったことありますよ、襲われそうになりました。トイレの張り紙がスゴクて、皆が使う場所です。早めにすませましょう。って何なんだよ～」そうなのです。そこはゲイのみなさまが愛の行為をされるトコらしく

オジサマは「良かった、オレ、今日うつになりそうだったから～」とバカ話を喜んでくださいました。ちゃんこ鍋をつつきながら、焼酎をボトルで・・・。年上の方ではありますが「あなたにしかできない仕事ってもんがあるんだからさ、それを一所懸命やればいいじゃない」ってE.YAZAWA「夢がひとつ」のフレーズおまえだけしにか　できないことがあるみたいな言葉で励ますと「頼むもっと褒めて」とおっしゃるので、お世辞じゃない褒め言葉をいっぱい言ってあげると「ぐああ・・・き、効くう～」と元気をチャージされ、ニコニコして帰っていかれました

ま、お酒飲んでバカなこと言ってただけだけど、それで喜んでくれるひとがいただけでも、嬉しいそして家に帰りまたワインでひとり二次会さすがに飲み過ぎたようで、二日酔い気味に・・・二日酔い対策はいろいろ持っているのですが、今回発見したのが、冬に風邪予防で買っているプロポリスのキャンディが二日酔いにもかなりの効果を発揮ハチさんパワー、素晴らしい

酔っぱらって・・・

酔ってネットショッピング・・・は、間々あること。とうとうライブチケットまで予約、しかも超マニアックなお笑いライブ、さらにクリスマスイブイブ、しかも昨年の米良美一ディナーショー（私の中ではお笑いのカテゴリー）に続き単身潜入

とは言えAMラジオとお笑いをこよなく愛する好事家が一同に集まるとなると、ちょっぴり楽しみなのです

先週は友人♀の誕生日を縁起の良いハダカの男で祝おうと「あかつナイト☆両国場所」に設定相変わらずのナイスバディ

「すもササイズ」をあかつからのご指名で一緒に踊り（女子なので土俵には上がれませんでしたが）特製Tシャツをいただいちゃった力士使用なのか生地がすごくしっかりしていて、165ｃｍの私が着てもミニワンピになるようなビッグサイズ。ガタイの良い男性に抱かれているような安心感

「あかつコース」にはちゃんこ鍋も含まれたコース料理と飲み放題（大好きこの言葉）がついているので、散々飲んだのですが、帰宅してからも飲んでいたという・・・

冬なので焼酎お湯割り（大分のかぼすスクイーズ割）寝る時はデンタルフロス、歯磨きしていた（らしい）のは褒めてやりたいけど、久々のメイクしたまま寝ていた・・・久々にハダカ見たからかしら～

翌朝、緊急レスキューパックしてベランダにお布団干していると、姫が１３金曜日ジェイソンパック顔を不思議そうに眺めていたわ・・・可愛い

金木犀に誘われて♪

街中にキンモクセイの甘～い香りが漂っている毎朝、にゃんこさんたちに朝５時に起こされ、窓を開け放つと湿度のない風が心地よいふら～っと出かけたくなっちゃうな

と、いうことで新蕎麦も出回る頃なので、お蕎麦屋さんde一杯私は、そばつゆはキリッと江戸風が好きなのだけど、こちらのくるみだれがとっても美味しかった乳製品を思わせるような、まろやかなコク。日本酒がススム君。軽井沢に本店があるようで、ひと気のない午後、避暑地にトリップした気分でした

にゃんこたちも気候が良いので、いっぱい遊び、食欲も旺盛、良く眠るしノビノビ眠っているお兄があまりにも大きい（長い！？）ので、メジャーで測ってみたらシッポも入れて７８ｃｍありました～目が覚めて新聞をひもとく・・・。