ディオールの世界でエレガンスに浸る・・・

知り合いの方がビアバルをオープンすることになり、小春日和の銀座へまずは、噂の「ディオールの世界展」に。ファッションやモードには正直あまり興味がなく、シャネルはエグイ、エルメスはスノッブ、大枚はたいて気取るなら、助けを必要としている人たちや子供、動物たちに寄付するわの世界でした・・・。しかし、美しいものが大好きな乙女座ゴコロがそそられるこの展示会、やはり行って良かった

まずは、写真OKというのにびっくり惜しげもなく近くで見せてくれる・・・

広告も素敵だったよね。洗練されたゴージャスとはまさにこのような・・・

アトリエも再現・・・

マダム、本当の意味の誇りを持ってお仕事されていた・・・

文献も手に取って読み放題。揺るぎない自信と誇りがあるから「さあ、どこからでもご覧ください！」なのでしょうね。しかも入場無料。できるだけたくさんの人々にディオールの素晴らしさを知ってほしい、という愛と心意気を感じました

すべての女性がプリンセス、と言うように、特にこのコーナーのドレスは、時代を超えた”大人カワイイ”の最高峰

言い尽くされていることだけど、ブランドを身に着けることで自分を底上げするんじゃなくて、ふさわしい人になること。自分を心から信頼し、尊び、いろんな枠を外してあらゆる可能性に向かって羽ばたかせることが大切だなー、と改めて思う。まずは「自分というブランドを持つ」ってかっこいいじゃない

おまけ・三越のライオンちゃんがファイアーマンになっていた。凛々しい昔、酔っぱらって深夜、このコにまたがってしまったことがあったっけ・・・（証拠写真あり）

ビアバルは次回に

コメント 11

ディオール、エルメス・・・展示会に行くと
心が豊かになって帰って来れますね～。
by ぴーすけ君 (2014-11-12 14:34) 

ぴーすけ君、こんにちは！本当そうですね～♪
でも、その足で「H&M」にも行けちゃう、無粋の極みです～o(；△；)o エーン
by Ginger (2014-11-12 15:42) 

そうですか、ディオールは「大人カワイイの最高峰」だったんですね！
服、バック、小物類などいかにも高そうで、お店に入ったことさえありませんが、今年になってから愛用している「リップマキシマイザー」というピリピリするリップグロスがディオールでした！
by misha (2014-11-12 23:31) 

mishaさま、”大人カワイイ”は、この２着のドレスについて、ということですねー。ディオールにはたくさんのミューズがいたけど、女性は誰もがプリンセス、というコンセプトがあったようです。
私が目指すのは、「アマンキラのプリンセス」だな～。南の島の自由で優雅なプリンセスo(*^▽^*)o~♪
by Ginger (2014-11-13 11:08) 

若い時でお金持ちならいざ知らず、ディオールやエルメスなって物にはトント縁のない者でゴザンス。

　ファッション業界はそれこそ鎬を削る、と言う言葉とは反対に表面は何と優雅な夢のある世界なのでしょう。

でも、現実を忘れてそう言う雰囲気に浸ってみたい思いです。
エ！？　三越のライオンちゃんにまたがったんですか！！
by ponnta1351 (2014-11-13 19:45) 

ponnta1351さま、鎬を削りながらの優雅は白鳥の水面下のようなものでしょうか・・・でも、本当の優雅って絶対自然体だと思うんです。無理せずそのままを満喫する贅沢・・。そんな状態で夢の世界に触れるとまた化学反応が起こりそうな・・・。

ハイ・・・またがってしまいました。めっちゃ嬉しそうな写真があります・・・（;´▽｀A``
by Ginger (2014-11-14 19:43) 

おぉぉ、これぞ真にのエレガンス☆
ご自分を磨き上げた方にしか許されない世界じゃありませんか〜(^_^;
「自分というブランドを持つ」なんて･･･極めた方のお言葉は深い♡
･･･またがっちゃ、ダメよぉ(^◇^;)
by のらん (2014-11-15 11:04) 

のらんさま、にゃんこさんたちの生き様こそ、自分ブランドを皆持っている！と思います∠(￣◇￣) オンリーワンな生き方を意識することなく全うしてるとこが、本当・・・畏敬の念をおぼえるわ～。

ライオンさんの後、道に停めてあった大型バイクにもまたがっていたという・・・（証拠写真が～）(；´Д`A ```
by Ginger (2014-11-15 22:19) 

バブル経験世代でも、ブランドには興味なしのマイペースだったけど、ディオールは好きだったなあ。
海外のお土産でもらう機会が多かったのもあるけど、香水のデューンが好きで、自分で買いました(^-^)

香水、大好きなんだけど、TPOが難しくて、なかなかつけられなくてさ。
道を歩けばプアゾンが香る世代（笑）
自分も迷惑かな～と思うと、難しいですよね。
働いてた頃は、足首につけたり、手首はひと吹きだとつきすぎるので、コットンに吹いたのを付けたりしてました(^-^)
香水コレクション、今頃クローゼットで気化してるかも～(^_^;)

by でんさん (2014-11-22 22:24) 

家呑み酔っ払いのため追伸～（爆）
風邪気味と疲れをアルコール消毒？麻痺？
私も三越ライオンには若い失敗談が(≧▽≦)

撮影に使うランチョンマットを買ってきてと頼まれ、銀座界隈を走り回り、昼に「三越の前のライオン」で待ち合わせ。
「すぐわかるから」と言われたのに、前で待っても会えない。携帯のない時代、会社に電話しても、担当は前にいると言われるし、おかしいと三越に行ってみたら…。
そう。私は地下のビアレストランライオンの前にいたの～(>_<)
でもね、実はその時三越改装中で、全面工事シートで覆われていて、ライオン君はシートの中に隠れてたの～～！
北海道そだちの20代前半小娘には、三越のライオンは、常識ではなかったのよね～(^_^;)
証拠写真がなくて残念だわ（爆）

by でんさん (2014-11-22 22:46) 

でんさん！私もデューンつけてました！結構プンプンだったかも（冷）情事の後に足首にシュ、というのを妄想してたけど機会に恵まれなかったわ～(；´Д`A ```「その香りは？」と尋ねられ「海に続く砂丘よ・・・」と囁くのも妄想してたけど、これも妄想に終わったわー！
湿度の高い日本では中々香水文化は難しいのかもしれないけど香道とかあるしねー。この間もフィットネスクラブで「キャ！素敵な香り」と思ったら、ジャドールのボディローションでした。これまで出会った人で香水の付け方が上手！と思ったのは、おすぎサンと日影サン（沖雅也の）のおふたり。やっぱゲイの方は美意識が強い。見習いたいトコロです。

ライオンちゃんのお話、可愛い～♪携帯がない時代は、いろんなドラマが生まれていましたねー。便利さとロマンは反比例しちゃうのかしら・・・良し悪しですが私はまだロマンを求めたい！(*´ｪ`*)ﾎﾟｯ
by Ginger (2014-11-23 12:44)