Amazing AMAMI ♡ [Love]
旅は人をニュートラルにしてくれるいつも旅人のように生きられたら・・・そう、思うけど日々の澱は溜まるようでお兄と姫というコドモを授かり、旅から遠のいていたけど、ここ数年、国内の小さな旅はどれもヴィヴィッドで、宝石のような想い出になっている今回は南の島メジャーな沖縄でなく、素朴な奄美大島に心魅かれて・・・大正解でした
環境、食、お人柄・・・すべてがナチュラル「混じりっ気ナシ」が大好きな私に、こんな贅沢はない。そして、畏敬の念を持って自然を大切にする土地の人たちの志、誇りがまた純度1000%で胸を打たれたずっとこのままで・・・「ブーム」で穢したり、注目なんかされてほしくない、そんな場所でした
美しい、誰もいない海・・・ひとり占め
のんびり海だけ見て過ごすつもりだったけど、ウミガメさんと逢えるとのことで、いざ出動
いたーーー
両手をヒラヒラさせながら、まるで羽ばたいるみたいくりくりした大きな瞳、スイスイ泳ぐ姿に併走(泳?)していると竜宮城へ導かれる気分がわかる
イルカさんとの邂逅は躍動感溢れ、身体の奥からパワーが湧き出るようなものだったけど、ウミガメさんは芯から癒される「ほっこりキュートなカメ散歩」だったの
はい、こっちでーっす(このコの風情がお兄みたいで慕わしかった)
この後のお酒の美味しかったこともちろん地元の黒糖焼酎、ボトルでレストランでは歓迎のセレモニーでソテツの葉のティアラをプレゼントしてくれる気分は「自由の女神」フリーダム宣言です
ドイツ人のカップルがいたので、黒糖焼酎をバーテンダーさん経由で差し上げてみたの「あちらのお客様からです」っていう、バーのコントみたいなの、やってみたかったんだもんイーファンとロバート優しくて日本文化を大切にしているおふたりでした
二次会はスタッフの方に教えていただいた近くの居酒屋へ・・・道すがら見上げた星空にやられる・・・こんなにたくさんの星たちを、こんなに近くで見たのは初めて・・・おしゃべりな星たちが煌めきながら一斉に話しかけてくる・・・東京では見ることができなくても、ずっと存在していたんだただただ心打たれて涙が溢れちゃいましたありがとう、って・・・。
さて、居酒屋の看板を掲げているのにドアを開けたら、もろスナック地元の尋常ではなく日焼けした男たちが歌ってるし席について即、名前と年齢を聞かれるという容赦ないおもてなし「ダンナ、どうしたんだ?」と聞かれたので「独身です」と答えると一斉にどよめいたので「結婚したことありません。バツゼロです」と更に言ってみたら「東京の男はいったい何をやっているんだよ」って・・・時に女はこういうベタな言葉が必要なことがあるの。お花のお水と一緒くく・・・東京の男に聞かせてあげたいわ
私のグラスに焼酎を何度もドボドボ注ぎながら「オイ!あんた!東映?日活?」って、女優という体(てい)で聞いてくるおじいちゃまも楽しい~さすが80才、粋だ!お達者で最後は、島唄で全員踊るという・・・ロコを満喫!
と言うことで平仮名の「にっかつ」風に撮ってみました~今年もGingerの隣、あいてますよ~
こんなバカも許してくれる奄美・・・大好き
海で遊ぶと肌や髪がガビガビになって、アフターケアが大切なんだけど奄美の海は美容液みたい、お肌も髪もツルツルしっとり・・・試しに舐めてみたら、とがった塩辛さが全くなくて、まろやかで美味しい身もココロも間違いなく「癒され」て、きっと私それなりにしんどかったのかもね・・・
「尊尊我無」という奄美のご先祖様の教え「人と出逢う時は我を捨てて、すべての出逢いを尊いものに」が浸みる・・・。我、エゴは鎧のようなもので、本当に心から自分を信じて自信を持てたら、そんなもの必要ないものねひたすらナチュラルに浸って、本当に必要なものは自分の内側にあることをあらためて感じました
A thousand thank you for AMAMI
幸福は自分発信! [Love]
いつもノートとペンを持ち歩き、ふと時間ができたカフェや飲み屋で思いつくままに書き連ねていた長年の間に結構な量になり、たまに読み返したりする。ひとつ褒めてあげたいのは、人の悪口を書いていないこと嫌なことがあったら自分の何がこのようなことを招いていたのか、という形で書いてあるね・・・。だから自分にいちばんダメ出しするのは、私だったみたい・・・
ひとつの出来事において、それぞれの受け取り方で意味が全然違ってくる。それは常々そう思っていたけど、ノートを読み返すと「過去の想い」と「今の認識」が違っていたりして驚く想い出さえ、日々変わっているのだと・・・不毛だと思い込んでいたあることが、当時のノートでは・・・しかも酔っぱらって書いたから字がグニグニにのたくっていて(ニガ笑)
「この想いが報われようと報われまいと、何の意味もない。何故なら、自分がどれだけ愛したか、それだけが意味を持つのですから。私、やったよ!誰にも恥じることなく、ひとりのひとをただひたすらイノセントに愛しました!」
・・・って書いてあった。グニグニの字でだから私だけは、言ってあげたい。「よくやった」と。
さ、ご褒美の奄美大島の旅までひと月を切ったので、水着やスリップドレスを出したりして、ときめく
奄美の情報を仕入れていると虫よけ対策も必要かな?とホテルに問い合わせてみました。「スプレー持って行った方がよいですか?」「そうですね・・・あった方がいいかもしれませんね。この時期、ちっちゃい虫がいるので・・・」「それって・・・ネットで見たんですけどスケベ虫(爆笑)っていう・・・」「そう!それです」で、ふたりで爆笑
人の柔らかい箇所に忍び込んでくる、通称・スケベ虫という蚊がいるらしいですよ~や~ね
暖かくなって、夕暮れのべランダ飲みもスタート東京だって蚊も出てくるので、結局ベランダ飲みに効くのは蚊取り線香。今年はバラの香りバージョンで
夏が近づくとともに姫のお泊りもそろそろ終わりかな・・・寂し・・・
そうだ!何が言いたかったのかというと、幸福は他人からや条件で得るものじゃなく、いつでも自分が感じ取ることなんだ、と昔のノートが教えてくれましたとさ
Always・・・ [Love]
毎日、ペーパードリップでコーヒーを淹れているカップを温め、慈しむようにゆっくり丁寧に。あとは豆が良ければ美味しくしかならないので、おうちカフェ大好きです午前の光が入る部屋がコーヒーの豊かで香ばしい匂いに満たされるのが、本当に幸せ
で、この度たまたまネットで見つけた、新しいところからコーヒーを取り寄せてみたら、当りで。コスパも素晴らしいのに、素人でもわかる質の良さ、できるだけフレッシュな状態で届けてくれる誠実さ・・・「わあ」と思い、あらためて会社プロフィールを見たら、びっくり広島の阿賀という小さな港町・・・私には特別な場所だったのです
大切なひと、もうこの世にはいない、そのひとの生まれ故郷でした私は二度訪れたことがあります。最初はひとり旅。二度目はそのひとと一緒に。誰に媚びることなく、広島弁で話す響きが大好きだったそれが地元で、昔からの盟友たちと子供のように頬を紅潮させて話す姿を、私は幸福に満たされながら眺めていた・・・
「呉の阿賀者」と言って、男気あふれる土壌に生まれ、生涯それを貫き通したひと
今でも、その珈琲メーカーのように、志高く誠実な事業を行っている「阿賀者」がいたことが、どんなに嬉しいか発祥は70年代の一軒の喫茶店だったそうだから、もしかしたらあのひとも訪れたことがあったかもしれない・・・。
先日の成田空港、この度の珈琲、何か生涯の恋ふたつが続けざまに蘇ることが続き・・・時を超えて、あえて今・・・心ポッキリの時、メッセージをくれたような気がするのいつだって私は愛されていたのだと、そう思えましたA thousand thank you for everything
ココロをハダカに・・・ [Love]
空港で働くみなさんの取材で成田空港へNRT久しぶり・・・最後はドイツ人のLOVERを見送る時で・・・あの、別れ際に抱き合ったせつなさ、やりきった感、巡り逢えたことへの感謝・・・最後にあのカフェで手を取り合いながら見つめあったひと時・・・何も言わなくてもすべてわかりあえたわ愛って不思議ね
(お隣はお母様刺繍が大スキ、優しい方でした。Sexy shopで私にエロ本のおみやげを買ってくれる茶目っ気「日本には、ないんでしょ!?」って)
あの本、どこにやったっけ!?・・・な、ことを考えている間もなく、インタビューへ昼は便もなく閑散としている、泥酔したチャイニーズが崩れ落ちているのを横目に、オフィスビルへ・・・。
空港で働いている方は、、もともと空港や飛行機、DFショップのキラキラした感じが幼い頃からスキで仕事に就いた方が多いので、それゆえの意識の高さを感じたたとえ当初のイメージと違っても、大好きな世界だからこそ新たな目標が次々と出てくるんですその言葉に、愛が発露って素晴らしいわ・・・とあらためて感じる
文章を書くのも好きだけど、インタビューも実は大好き性善説を基盤にした、人への興味がすごくあるので(悪の方は、いらん不愉快になるだけ)、私のスタイルは、いわゆるインタビューというより限りなく雑談に近い雰囲気で、奥深くまでハダカにしちゃうのがスキもしかしたら、ひとの心に関してだけは私、スケベなのかもね、キャー
時に謎のオトコ・・・お兄。未だによくわからない言動はにゃんこならではなの?
でも、隅から隅までわかってしまったらセクシーではないのかも・・・垣間見える真実の煌めきがやっぱスキです
仕事愛・・・ [Love]
仕事でお世話になっている方が今年、ご自身の会社を立ち上げられたとのことで、何か記念の品を・・・と考えるお酒が飲めず「コーラ・・・オンザロックで」と言うようなお茶目な方なので、ロックグラスでも、と。
丁度「2015」の年号の入ったものが見つかり、これに決定。包んでもらっている間に座らされてバカラのグラスとバカラのミネラルウォーターを出され・・・うう・・・居心地悪し仕方ないので一口飲んだら、美味しいのなんのってもちろんグラスによる口触り、舌触りの違い、水の分子まできめ細かく感じるよう・・・以前は、家飲みでもバカラのワイングラスを使っていたけど、酔っぱらって壊してから普段仕様にしていたんだけど・・・
久々の会合は恵比寿のシーフードのお店いろいろ苦労話もあったようで、でも結果オーライでいいんじゃないかなー「もっと仕事を頼めるようにがんばるから、よろしくねー」と言われたけど、今いただいているお仕事の何がいいかって「直しを入れられないこと」これに尽きますこんな鷹揚な仕事、楽し幸せなのよー
しかし!結構気合が入っているようで、会社のロゴは有名企業をたくさん手がけているデザイナーに、名刺の紙質や印刷にもこだわり、1枚100円以上する名刺って初めていただいたわ~(笑)
牡蠣の産地で日本を巡る白ワインにぴったりカメラマンのレディ(大好き)と3人で気兼ねなく、今年を振り返り、イルカに逢いに行った話なんぞをすると、結局私がいちばん幸せみたいだねー、と言われる。そうなのかな・・・もちろん飾ることなくホントのことしか言ってないけど、自分がどれだけ人から見た幸福を満喫していたかと言うと???で
じゃ、自分が本当に感じる真実の幸せって何だろう、何なのだろう。本気で求めているかと言うとNOです。だって、海辺のコテージで猫と暮すことなんだもん猫と暮すことだけで、殆ど叶っちゃってるしね・・・でも、まだ人生のミッションはこれからだと、そんな殻を突き破りたがっている想いはあります
この日はお祝いなので、私がご馳走するつもりだったのに、「いいから・・・」とグイグイ抑えられワインに合うショコラのおみやまでいただいちゃったありがたい・・・やっぱり私、幸せだ
「こんなに笑ったの久しぶり。顔が痛い」の言葉も嬉しい結局、酔っぱらってバカなこと言ってたんでしょうね・・・翌日、グラスに添えた手紙をすごく喜んでくださったことも、嬉しい・・・仕事を愛し、仕事に愛される、そうありたいものです
翌日は、超マニアックなお笑いを観るために寄席へ。ひと泳ぎしてからと思ったら、フィットネス休館日で、えーーー時間つぶしで「007スペクター」でも観ようと思ったら、微妙に間に合わない時間で・・・仕方ないので、私の中ではファミレスじゃなくて「明るいうちから飲めるワイン居酒屋」のサイゼリアでひとしきり
それでもまだ時間が余ってしまったので、お向かいのカラオケボックスでひとりカラオケまさかの自分が作詞した曲を自分でリクエストする暴挙だって、本人映像が観たかったんだもん・・・ホントにス・テ・キ
上野広小路亭・・・お笑いマニアが集う場所でありながら、若くてキレイな女性が多かったのにびっくり当日は西口プロレス系の出し物だったんだけど、お目当てが急遽欠席で
芸人目指している人はあまねく売れたい、と思っているのかと思っていたら、そうでもないのね・・・ぬるい世界でそこそこ生きて行けたら、その内輪だけで完結しちゃってる人いっぱいいるんだな・・・と実感し忸怩たる思いですこと、お笑いには愛と厳しさを求めているから「世間話聴きに寄席まできたんじゃねーよ」でした!
思うに・・・お笑いに限らず、どんなジャンルでもトップに立つ人はオリジナルね
You're everything・・・ [Love]
神話と化していた伝説の女優の訃報が、ご本人の意思とは逆に大きく報じられていたグレタ・ガルボもそうだけど、ひっそりと静かな暮らしを常々「いいな・・・」と思っていた(海の底で暮らせたら・・・みたいに)小津監督とのことをいろいろ噂されていたけど、まあ、あんな美女だから監督もホの字だった所もあったでしょうが・・・ともに作品を創る中での信頼、尊敬、それ以上に理屈ではない純粋な魂の結びつきを感じていたのではないかしらまさに、ソウルメイト
生涯独身を通されたのも、凛と清々しい容姿だけでなく、生き方や精神も美しい方だったんだな。。。
私の大切なひと、もうこの世では逢えないひとの誕生日が先週末だった。ひとりでどこかで心の中で祝おうかと思っていたけど、久しぶりの友人が食事に誘ってくれたので、行くことにしたお店の近くに東京大神宮があったので、ちょっと立ち寄る。ここは、縁結びで有名な神社連日、大勢の女子がつめかけている私は、縁結びのお願いじゃなくて、あのひとに巡り逢わせてくれた御礼が言いたかったの私と出逢ってくれてありがとうと。
オーガニックのワインと食事。こういうものを毎日食べたい友人からは相変わらずひとりでいることに対し「そのボディすべてを使って恋をしなきゃダメ」と毎回言われるんだけど、絶滅危惧種の御大系がスキという事と、動物でもひとりの人にしかなつかない生き物がいるけど、私もそういう種類なので、仕方ないのよ~
神楽坂近辺が23:00クローズの店ばかりで、二次会難民になりかける流れ着いたのがインド料理の店で、なぜか「生カンパリソーダ」なるものをチューチュー
翌朝、好きなひとの夢をみた。ひそやかに手をつないで歩くひと時。温かく優しい手から幸福が身体中に広がって、目覚めてからも消えていなかった夢でもいいの、幸せでした
もう師走・・・パーティシーズンでも、そんな予定もないのにパーティ仕様の服を買ってしまった哀しい・・・イタイ・・・
Memories of... [Love]
ふと思いついてモノの整理をし始めると、つい懐かしさで見入ってしまい時を忘れる・・・ やたらバリ島に行っていた時期があり、できるだけ日本人に会わない所を求めヌサドゥア、サヌール、ウブドゥ、ジンバラン、シガラジャ・・・そしたら本当に、地元の人たちも日本人初めての場所までたどり着いちゃいましたそんな写真たちが・・・。
初めての日本人を見に集まるこどもたちピュアでプリミティブなパワーに圧倒されたなー。
民族衣装をお借りして、地元の祭りに参加(ビール手酌の女に、敬虔なみなさまは)
ベイビーお兄の写真も出てきたよ~はじめての「爪とぎ」
実は、お兄のブラザーが近所に住んでいて、我が家まで遊びに来てくれる時期があった。「一匹もらっていただけないかしら」というご縁があって、お兄を選んだのもしかしたら入れ替わっていたかもしれない運命・・・。(下がお兄)
つらつら書き連ねた文章も出てきて、その中の短いお話ふたつを電子書籍にしてみました~タイトルは「Naked Lovers」です。飲み物一杯の間にサラッと読めちゃうので、よかったらご覧ください無料です。↓
http://p.booklog.jp/book/100499/read
海と陸のおともだち・・・ [Love]
イルカとの動画を送ってくださるために「ラインやってますか?」と聞かれ「やってません!友達いないので」と答え、能登島のマスターを「・・・(絶句)」させてしまったのですが
海のおともだちイルカさんとは、無事、邂逅を果たしてきました~
能登島のイルカさんたち
最初、2頭でやってきたイルカさんは今、11頭までファミリーが増え、ちっちゃなベイビーが皆にくっついて泳いでいる姿は、本当に本当に可愛らしく、ココロをキューンと掴まれました台風が来ているタイミングもあり、3度のクルージングはすべて貸切にできたので、思う存分対峙できたの9月なのでクラゲもいたけど、それどころじゃないので「どけ!どけーい!」でかき分けて泳いだわしかも、よりクローズになりたかったのでウエットスーツなしで
つかず離れず「こっちだよー」と山形のシルエットが波間に浮かんだり沈んだり、いつまでも側にいてくれる。船を出してくれているマスターは、この後、市役所の人たちとのアポがあったんだけど「市役所!?待たしとけ!」で体力の限界まで、一緒に泳ぎました
幼い頃から、深い海の底で暮らせたら・・・とずっと思ってきた私。野生のイルカとの触れ合いは、静謐というより、まだ使われていなかった限りないパワーを引き出してくれるものでした
足のフィンを外す時、アンクレットがプチンと外れ、ゆっくりと海の底に沈んでいった・・・ずいぶん前にシンガポールで作ったゴールドのボールチェーンのシンプルなもの。なじみが良くて、身体の一部のように肌身離さず身につけていた何度か失くしても必ず見つかり、手元に戻って来た縁と絆のあるものだったのに・・・。
二度と見つけることのできない海の底に、それがイルカと戯れた想い出の海であったということに、まるで自分の分身が幼い頃からの海に棲む夢を叶えてくれたような、そんな気がしたのです
東京に戻ると「アンタに似合うと思ったから」という誕生日のバラの花束が届いていた・・・素敵な女の子からは可憐なお花も・・・ともだちいないハズなのに・・・フレンチにシュワシュワシャンパーニュをご馳走してくれる奇特な方も・・・「ともだちいない、なんて言ったら哀しむひとがいるよ」と言われ、素直に「海にも陸にも、おともだちがいて幸せですありがとうー」な9月なのです
Rock in Dome [Love]
行って来ました~E.YAZAWA「Rock in Dome」へよお~く見えるようにコンタクトレンズを新調し、当日はプールで泳いで、サウナで身を清めて、パックして、すべすべボディオイル塗って臨む
ソロになられてから40周年の御大。東京ドームいっぱいの5万人の期待と熱気みなさん本当にYAZAWAが大好きで「逢いに来た!」って愛が渦巻いてました~!私も気合でつい、化粧も濃いめに
この9月で66才になられる御大。年齢なんて単なる数字でしかないんだなー、と思わせる唯一無二のステージは、マチュアな大人の男のセクシーさと青年の頃から変わらない無垢な輝きとほとばしる美しい汗・・・最初から最後まで手加減ナシあと、ハダカもキレイだった(生着替えあり、キャア)ナイスバディだった
媚びることなく、いつも新しいドアを開け続けてきたひと。類まれな才能を40年以上枯らすことなく、燃やし続けてきたひと。そんなひとと同じ時代に生まれて、その音楽を存在を愛せることに感謝リビングレジェンドは日本の宝です
さあ!美味しいビールを飲まなきゃドーム周辺の酒場が「YAZAWAのBGM流してます!」の看板を出して、街中YAZAWA祭り静かなバーを見つけてスツールに座ると「ライブのお帰りですか?」「ハイ、という事で生ビールを!」「かしこまりました。プレミアムモルツです」と粋なバーテンさんプハーッと一息、おいしー
明日から、能登島へ旅します5月に遊んでくれたイルカたちにベイビーが生まれ、家族が増えたんだそう9月は逢える確率が低いそうだけど、宿のご主人が凄腕料理人でもあるので、美味しいものとの出逢いも楽しみのひとつなのです
旅行や出張で家を空ける時は、ざっくり片づけて「もしもの時」の要旨(銀行口座とか保険とか葬式無用、戒名無用とか)を置いていくのですが、もし海で死んじゃったらそれはそれで幸せだな~。願わくば誰にも見つけられず海の底で眠りたい・・・
でも、この子たちがいる限り、ボクは死にましぇん、けどね
赤い月の夜に・・・ [Love]
クリント・イーストウッド監督の映画「ジャージー・ボーイズ」を観に行って来ました有名な曲「君の瞳に恋してる」は、もちろん知っていたけど私には甘すぎるキャンディのようで・・・。しかし、クリント御大の深い愛の視線を通した作品はきっと素晴らしいのでは・・・と。
ニュージャージーの悪ガキ発祥、成功はあれよあれよという間に(でも、無名時代に「タモリ倶楽部」のオープニングのあの曲を創っていたというのがスゴイ)・・・その後の裏切り、借金、ドラッグ、死を乗り越えた「君の瞳に恋してる」のお披露目は感動的だったなー。ただ、ミュージカルの映画化だからなのか、やっぱり私にはちょっと甘くて(マフィアのボス役のクリストファー・ウォーケンは良かったアメリカン・石橋蓮司って感じ)
終わりよければ全てヨシ、は「ドリーム・ガールズ」でもそうだった。実際は、ダイアナ・ロスばっかりヒイキするモータウンの社長にセンターを奪われ、脱退したフローレンスは失意のうちにアルコール中毒で亡くなってしまったしバックステージのドロドロを見せつけられても何なのかもしれないけど、私はいつも人間の心の深淵に興味があるのです。。。
よく映画好きの会話で出て来る「人生でベスト3の映画って?」に答えた時「・・・それって、全部、破滅的な愛の話ばかりですよね」と言われ、苦笑い。20代初めの頃から、大人で、ハードボイルドで、とびきり純粋でなければ続けられない恋に身を投じていたからにゃあ~
恋と言えば、ときめく初恋を体現していたC.B(チェリー・ボーイ)がパタッと姿を見せなくなった。姫は相も変わらずで、私の方がちょっと寂しかったりして。C.Bも成長とともに大人の女を追いかけるようになったのでしょうね・・・
ベランダの地熱で岩盤浴~
恋ってにゃあに?
ふぁ~あ
その夜は皆既月食で、心地良い空気の中、ベランダにデッキチェアを出して観測おお、欠けてきたよー。
ワインやつまみも用意して飲みながら・・・酔眼にはこんなふうに見えてた
近所を見渡しても誰も月を眺めているヒマ人はいないようで、真っ暗。闇鍋状態なのでキャンドルを灯すワインの海でおぼれたい
函館スーパームーンに続き、今宵も月光浴をたっぷりとDolce Vita・・・に乾杯