愛と別れ [Love]
お兄は17才と3か月、にゃんこではご長寿の世界に入りました動作もゆっくり、ゆっくりになったけど、一所懸命生きている感じが本当に素敵
赤ちゃんの時から私を追いかけ「にゃーみーにゃーみー」うるさいくらいだったのに、梅雨寒の夜から、急に元気がなくなり、一言もしゃべらなくなり、ゴハンもお水も口にしなくなったのです・・・
怖くて眠れなかった久々の深夜にワイン・・・シュポン・・・
お兄がいなくなった時のことを考えただけで涙が溢れる私、生きて行けるんだろうか、後を追ってしまうんじゃないか・・・って
翌朝、いちばんでお医者様へ年齢のことも考え、たくさんの検査をしました。お兄はどれもおとなしく、がんばってくれました私が「大丈夫!大丈夫だから」って言い続けるのを信じて、そうしてくれたんだと思う。だから、また涙が溢れて
お医者様は、シリアスな状況を危惧されていたけれど、数値も画像も検査の結果はどれも問題ナシだったのです奇跡・・・否、だってだって、本当に本当に大切に、ストレスもないよう育ててきたんだもん
数値が示したのは、若干の炎症。急な寒さで鼻炎を起こしていたようです。。。点滴とお注射で家に戻り、しばらくしたらゴハンも食べてくれました嬉しくて、病院にも報告すると、拍手して喜んでくれました
でも・・・いつか別れの時はやって来る
あなたがいたから、生きてこれたの
ライターの仕事を始めたばかりの頃、徹夜しながらも、傍らでスヤスヤ眠る寝顔を見るだけで幸せになれたがんばることができた
愛という愛することといういちばんの力をくれたから
お兄が最期の瞬間まで幸福でいること、それが、私の使命あなたの母としての・・・もし、その姿がいなくなったらどうなるか、未だに自信はないけれど、一緒に過ごしたかけがえのない時間はなくなることはない・・・私を母にしてくれて、ありがとう
Thank you! [Love]
何もわからぬまま始めたブログ、SNSの意味と逆行するように、狭~く続けてきましたが、近況の公私小忙しい(忙しい、だったら素敵なんだけど小忙しいの)中で、ポチポチしていても美しくないので、一旦お休みすることにしました。
これまで、ご訪問いただいたみなさま温かく楽しいコメントくださったみなさま本当にありがとうございました
みなさまの、それぞれの素敵な世界、そして、可愛いにゃんこわんこキャメさん・・・逢いに伺うのがとても楽しみでした
また、ふらっと遊びにお伺いするかもです。
みなさまがいつも、幸福に包まれていますよう心から祈っています
A thousand thank you
ありがと・・・
またね・・・
Somebody's trush is Somebody's・・・ [Love]
素敵・・・中谷美紀サマとご結婚された方との2ショット素敵すぎるー
何か・・・この前に長年お付き合いされていた方とのことを考えると、別世界全然関係ないのに、「良かったね本当に、本当に、良かったね」って老婆心ながら思っちゃいました~素晴らしいお方とめぐり逢ったのは、中谷サマが素晴らしい方だからこそ
ああ・・・ふと浮かんだ言葉「Somebody's trush is Somebody's treasure.」・・・誰かにとってはゴミのような存在でも、誰かにとっては宝物・・・。誰にどんな扱いを受けようとも、自分だけは、自分のことを大切にできますようにどんな時も・・・
こんなに一途に愛してくれるオトコがいるのです
1000000%PUREな愛を魅せてくれるコが
ジュリーと糟糠の妻たち・・・ [Love]
人生初めての「血圧が高い」ことが判明し、思い当たるフシがあり、健康診断を受けることに・・・死ぬかもねなストレスフルな日々しゃーないねで。
そしたら、血圧も正常で他も特にナシ・・・というナーヌーなあっけない結果に確かに、血圧上昇するようなことに苛まれていたけど、ワシ・・・乗り越えたのかしら???
で、健康診断のご褒美に、料理屋さんでお食事を自分にプレゼントもちろん、最近涼しくなったので、ぬる燗のお酒をお供にこういう御膳を肴に呑むの大好き
ムフムフ幸せに浸っていると、仕事のメールが五月雨にピロピロ来るので、ついイラッっと・・・でもでも、少し前のブログで「忙しいことは人から必要とされているんですよ」ってコメントもいただき、ハッと初心に戻ったことを、また思い出し
大好きなことを仕事にした時の歓びと今まで続けてこられたことの感謝で、シャキンとしました・・・まあ、こんな凡人の私でさえ思い上がるのだから・・・。
ジュリーのドタキャン・・・いろんなご意見が飛び交っていますね。
マスコミ大嫌いなご本人が答えていらっしゃった。「意地」だって。ジュリー、気骨の人だから、そうなんだろね・・・って思ったけど、驚いたのが「今回はファンに甘えて」って言ったことえっ「意地」って誰かに「甘えて」通すものなの己がすべてを引き受けて通すもんじゃろうがあそこまでのことやるなら、「甘えさせてもらった」なんて、言葉通り甘ったれたこと言わないで、腹を切る覚悟でやれやそして、最悪、腹を切れそれが意地を通すってことなんじゃないの
私の周囲にはジュリーファンがいるのです。みなさん、ジュリーが初恋の人で、あんなに太っても汚くなっても、逢ってしまうとあの「ジュリー」に一気に引き戻されるのですみなさん、ジュリーと一緒に年を重ねていらっしゃるから、もう年金暮らしの方も多いでしょう。その中で、コンサート楽しみに駆けつけていること、あの人わかっていないよわかってたら、こんなことになっていません
まず、ツアーの組み方が素人から見てもおかしいジュリーファンは完全固定客だから、数字は把握しているはずなのに、大きな会場が近辺で重なっているの。
しかも、観た人しか知らないでしょうけど、今回のツアーはギタリストとジュリーの二人だけ、という、ただただそれだけの演出なのです。小さな会場やライブハウスでなら味わい深くて素敵だったかもしれないけど、何万人も入る会場でやるもの
確かに、いいかげんなイベンターも多いかもしれないけど、ジュリーが自分の会社でやってるなら、もっと把握しとけや
・・・ジュリーは、これまでも大きな会場でなくても同じ理由でドタキャンしてるし、でもジュリーファンはジュリーが観客に「黙れ!帰れ!」って言った暴言がネットニュースに上がった時も「えっそんな怒鳴ったり暴言は昔からだし・・・今さら」って、周りが騒ぐだけで、ファンのみなさんは許しているという・・・皆、糟糠の妻なのよ汚くなろうと、デブになろうと、ドタキャンしようと、ジュリーの糟糠の妻だから、全て許すのです
それはいい・・・そんな愛を私が否定することなんてできない・・・でもそれに「甘えさせてもらった」って言う、デブで汚い(そこまで言うなら、プロフェッショナルとして見た目をどうにかしろ)ジュリーは、意地を通した人ではなく、ただの我儘な男としか見えませんでした
・・・くう・・・比べるのも申し訳ないけど、自分の好き嫌いを抜きにしても、東京ドームのYAZAWA御大の「やってくれたな・・・」感。すべてが極上のステージを見せつけられたことこそ、あの方のまさに「意地」を感じました
ちなみに、40年以上ステージをキャンセルしたことが一度もない。それだけでも偉業
ちなみに、はだけた胸が美しい69才(ニャハ!)
・・・人それぞれですが、私は大好きなひとがずっと素敵でいてくれて幸せだ
もちろん!この16才も
マイノリティよりマイノリティ [Love]
「チョコレートドーナツ」という映画を観たのです映画館で上映している時、行こうと思っていましたが、ハッピーエンドではない号泣ラストという情報に勇気が出なくて・・・遅ればせながら今・・・。
ストーリーは、麻薬中毒の母親にネグレクトも含めた虐待を受けているダウン症の少年をゲイカップルが引き取って愛情いっぱいに育てるのですが・・・実話に基づいたお話です。
ニュースで母親の新しい男に虐待され亡くなる子供の事件を知る度親になる資格のない人間がいかに安易に子供を持つことに絶望する実の親だからってすべてが母性を持っているわけでもなく、何故この親の元に生まれてきたのかなんて考えることもなく亡くなっていく子供が・・・絶えることなくいるという事実
別の映画だけど「サイコパス母の特徴」というのに私の母がすべて当てはまっていたので、びっくり私の姉と「なるほど・・・」と納得してしまいました。。。生涯許すことができない人が親だったとしても仕方ない・・・と思えるようになった・・・それは自分を大事にできるようになってから・・・否定され続け、それでも今の私でいられることに感謝かな~
「チョコレートドーナツ」の主演アラン・カミングの歌も感動ものでした素晴らしい才能を持ちながら、ゲイであるゆえ(アメリカって偏見、差別が凄すぎる!どこが自由の国なんじゃ!)、口パクのドラァグクイーン稼業をしていたけれど、恋人の後押しもあって、自らの歌声でのステージに立っての表現が深くて哀しくて、魂のずーーっと先に届くものだったのです・・・
そして・・・くく・・・やはりラストは号泣(否、それ以前からだったけど)、常々、ゲイの方にシンパシーを感じているのは、自分がそれよりもっとマイノリティな生き物だと思っているからなのかな・・・とりあえず、9月までは生きて行こうと思います・・・いやお兄、姫の天寿を見送るまでは、生きますこのスヤスヤを守ります
これからまた、暑さ厳しくなるようですね。ご無沙汰、御無礼をお許しくださいみなさま、くれぐれもお体大切に、ご自愛してくださいそれぞれの場所で、最高の毎日が送れますように
生存情報♪ [Love]
みにゃさま、お元気でお過ごしですか
ご無沙汰しております・・・
近況・・・どんなにしんどい時でも、やっぱりバッカスが寄り添ってくれてどんなに助けられているか・・・死ぬほど大変な時にバッカスと必ず会話している(365日大酒飲んでる、のに、健康な自分に驚いている)・・・バッカスはAnytime最高のバディであるのです
信頼関係・・・相思相愛互いを尊敬し合っているのだと
疲労困憊状態でフラフラ通りかかった居酒屋・・・イワシの梅煮で
何と3:30PMから営業・・・嬉し
日本酒にも突入しましたよん
また、別日、昼から飲める王道蕎麦屋で一杯24hしんどくてもちょっとでも時間が出来たら、バッカスと密会したいのです
そんな中・・・「神」と呼ばれる北陸の杜氏(80代)のお創りになった貴重なお酒が届く・・・し・・・幸せ
この御方の目ヂカラ、ハンパないのです「これでよし」がない、芸術家の性ですね・・・だからこその一期一会・・・ありがたく頂戴しました
みなさまへのご訪問、今後もご無沙汰、ご無礼してしまうかもしれませんが、どうぞお許しください。。。近況まで
いつもシアワセだったと。。。 [Love]
ココロの余裕がなくなると、同じことでも、受け取り方でどんなに違ってくるか・・・どんなに理解していても・・・もうダメな時もあり・・・それでも、愛が発露でいようと日々がんばっているんだけど、いつもそうはいきませぬ。。。
いろんなことがドサッとくると、ちょっと前のことがいかに、幸せに恵まれていたのかと気づく呑気に日々を満喫していて良かったんだよーと
だからこそ、いろいろ大変なことがある今。・・・なのですが満喫しなきゃなそう、思えました
後々、「よく、がんばったね」って自分に言ってあげられるように、日々を大事に過ごしたいと・・・しんどいからこそ、そう思えました
そんな時・・・ガラス越しの愛する下町のリトルプリンセスナツちゃんから私宛のメッセージが張ってあってびっくり少し前に、ナツちゃん宛におやつとおもちゃを入れて置いた、その封筒の裏にこんなメッセージ
色あせないふたり・・・ [Love]
素敵なマダムとランチマダムの方々に共通しているのは、ご自身がお酒を飲まないのに、私にはどんどん勧めてくださること私も拒みません、ニャハ
どんなギャルソンよりも早く、私のグラスにおかわりを言ってくださる
何というか・・・気風がよくてオトコらしく、ハンサム・ウーマンなのこの日、久々にお目にかかったマダムは、ショートカットが似合って、車の運転が上手な、日本にヒナマレなスポーツカーが似合う女性
そして、とってもエレガントで、ご主人を王子様のように大切に、何でも言うことを叶えてあげている懐の深さよ・・・
楽しいお食事のメインは、ホウボウのまるごと一匹アクアパッツァ
美味しい料理とお話も尽きなくて・・・なんつーか、忌憚のない話でもネガティブ臭がないトコロが好き要は、同じ事実でも、受け止め方で意味が違ってくる。おおらかな方は、大変なことがあっても、見た目に全然でなくて、美しいまま・・・素晴らしい
そんなマダムに大事にされている王子(ご主人)を表敬訪問・・・またまた、ビールを勧められるままに、すっかり暗くなるまで長居してしまいましたでも、楽しかったの
そんなマダムの好みのタイプは「加藤剛、田村正和」・・・ご主人にドンピシャご主人のタイプはショートカットの似合う女性、ローマの休日のオードリー」・・・マダムど真ん中
お互いにモロ、タイプのひとと一緒になったってことだから、今でも、どこか恋人のような雰囲気が漂っているのです・・・すごいことですにゃ
うちのこたちは・・・未だにお兄は、姫にベッドを奇襲されると固まってドキドキ
お互い、大好き・・・しかも、他のねこちゃんはキライ、ただふたりだけなのにね・・・不器用なお兄がせつない・・・
November28th. [Love]
先週・・・もうこの世にはいない大切なひとの誕生日だった・・・数年前、大阪へお墓参りした時に「もう・・・いいんだよ」って言われたような気がして・・・そうしてきたつもりだったけど。なかなかキッパリともいけず・・・
11月はそのひとの命日と誕生日があるので、つい、こころ揺れる完璧な秋晴れの空が、お葬式の日だったから・・・。
そっと、お焼香だけして帰ろうとしたら、側近の方が私の姿を見つけ、親族のお席に連れて行こうとしたの・・・私は親族ではないから死ぬほど断って、そんな攻防を見かねたのか、親族の方が「いらっしゃい!」って涙を拭いながら言われて・・・後に、側近の方へ御礼を言うと「あんたがあそこにいなかったら、あのひとに怒られる」・・・そう、ぶっきらぼうに言われたの
そんなふうに私のことを言ってくれていたのだ、と、後になって自分がいかに大切にされていたのかと気づく、本当に愚か者です
逢いたいなー早く、そっち逝きたいなーってずっと思っていたけど、お兄と姫を授かり、この子たちが生涯幸せでいることをまず、全うしなくてはになった・・・。
でも、今年の11月はココロ乱れることなく、もしかしたら人生でいちばんニュートラルな気持ちで生きている気がするのどこにでも行けるそんな、オープンハートで
こんな感じで